ライター : donguri

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キッチンペーパーの特徴と使い道

キッチンペーパーは、使い捨て用の布巾として開発された紙製品です。吸水性や吸油性にすぐれているのが特徴で、油切りや水切りをするとき、ちょっとした汚れを取りたいときなどに活躍します。

この記事では、そんなキッチンペーパーを切らしてしまったときに役立つ代用品についてご紹介。「油切り」「水切り」「落とし蓋」「掃除」の4つの用途別にチェックしてくださいね♪

【揚げ物の油切りをするとき】キッチンペーパーの代用品

新聞紙・チラシ

油をよく吸収してくれる性質がある新聞紙やチラシは、キッチンパーペーの代用に向いています。使い方はバットや耐熱皿の上に新聞紙(またはチラシ)を敷いて、その上から揚げ物をのせていくだけ。

ただし新聞紙やチラシは料理をのせることを想定して作られていないので、衛生面が気になる場合は、使用後のフライパンの掃除やコンロまわりの油拭きなどに使うのもおすすめですよ。

コピー用紙

コピー用紙も、新聞紙と同じように料理の油切りをするときに使えます。一度くしゃっと丸めてから広げると、効率よく油を切れますよ♪

牛乳パック

牛乳パックを油切りに使う場合は、まず牛乳パックを切り開き、内側のツルツルとした表面の部分を剥がします。あとはその上に揚げ物をのせていけばOK。少し手間ですが、必ずコーティング部分を剥がしてから使ってくださいね。

バットと網

バットと網は、キッチンペーパーがなくても油切りができるすぐれもの。網から油が落ちてバットに溜まり、簡単に油を切ることができます。ごみが出ない方法なので、エコにつながるのもうれしいポイント!バットに溜まった油は新聞紙で拭き取ると、楽に洗うことができますよ。
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