目次
小見出しも全て表示
閉じる
酢水で洗う
酢には柑橘類と同様にクエン酸が含まれているので、殺菌作用があります。酢を使う場合は、酢のツンとしたにおいが付かないよう、2倍くらいに水で薄めてから使うようにしましょう。
[手順]
1. 水で2倍に薄めた酢水をつくる。
2. そこに手を入れて、手を擦り洗いします。
3. 水でしっかりすすぎ洗いします。
塩で洗う
塩には臭いの元となる細菌を分解してくれる作用があり、魚の臭いにも効果があります。魚を触ったあと、塩を手につけて擦り洗いし、しっかり水ですすぎましょう。ただし、手や指に傷がある場合は、かゆみの原因となったりすることもありますので、その場合は他の方法を使った方が良いです。
ステンレスに触る
一番手軽で効果のある方法が、このステンレスを触るという方法です。ステンレスに触ることで、臭いの原因となっている細菌と鉄イオンが化学反応を起こし、臭いが消えるのです。
身近なものとして、水道の蛇口の金属部分は大抵ステンレスで出来ています。魚を触った後は、蛇口のステンレス部分を触ってから、水で手を洗うようにすれば、臭いがつきにくくなります。
ブラシを使って洗う
魚の生臭さがなかなか落ちないのは、手にある凹凸の溝ににアミン臭いが入り込んでしまうからです。そのため、ブラシを使ってアミン臭を搔き出して落としてしまえば、臭いは消えます。ただし、あまり強くブラシで擦り過ぎると、手が荒れてしまうので、注意してやりましょう。
重曹で洗う
ITEM
マルフク 自然にやさしい重曹
¥447
内容量:1kg
※2018年7月11日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
重曹には除菌作用、消臭作用があり、魚の生臭さを取る場合にも効果的です。重曹に水を少し足して、手のひらを擦り洗いし、その後石鹸でよく洗うと魚の臭いが消えます。しかし注意したいのは、重曹には研磨作用もあるので、手の表面を傷つけてしまうこともあります。そのため、お肌の弱い方には他の方法をおすすめします。
湿ったコーヒーの豆カスで洗う
飲んだ後のコーヒーの豆かすや茶殻には殺菌効果があります。コーヒーの豆かすや茶殻を乾燥させず、湿った状態で手にとり、ゴシゴシと擦ります。そして水でしっかり洗い流すと、臭いは消えます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング