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プロがおすすめ!デパ地下チョコ
先日の日テレ『ヒルナンデス』の放送では、もうじきバレンタインということで、プロのパティシエいちおしのチョコレートを特集していました。
高島屋、大丸東京などのデパ地下で購入できる義理チョコ価格の本格派チョコをテーマに、全部で3つの商品が紹介されていたのですが、みなさんはご覧になられましたか?プロがおすすめする厳選品ということもあり、スタジオ内でも出演者が実際に試食をして大好評だったようです。
今回ははそれらのチョコレートをひとつひとつご紹介していきたいと思います。まだバレンタインの準備をされていない方は必見です。ぜひご参考にどうぞ!
武藤修司シェフのおすすめは?
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ内の「ドーレ」でペストリーシェフを務める武藤修司シェフ。2006年にはお菓子のワールドカップとも言われる「ワールド・ペストリー・チャンピオンシップ」で準優勝に輝いたトップレベルのパティシエです。
素材にこだわったさまざまなペストリーだけでなく、バレンタインの時期にはシェフオリジナルのショコラも取り扱っています。シンプルなルックスとは裏腹に、複雑な味が絡み合う濃厚で高品質な仕上がりのチョコレートが自慢です。
そんな彼がおすすめするのは……?
ジャン=ポール・エヴァン「タブレット レ キャラメル カンカン」
「ジャン=ポール・エヴァン」は、フランスパリ発祥の人気ショコラブランドで、高級チョコレートブームのパイオニアとしても有名なお店です。日本には2002年に初上陸を果たし、伊勢丹新宿に本店を構えています。
その年のテーマがチョコレートの裏側に描かれているのが特徴で、今年のテーマはずばり「フレンチタッチ」とのこと。武藤シェフおすすめの「タブレット レ キャラメル カンカン」には、フレンチ カンカンを踊るダンサーがチョコレートの裏面にあしらわれており、「生きる喜び」を表現しているそうです。
バターとキャラメルの風味が香るミルクチョコレートをベースに、ノワムティエール産の塩がほのかにアクセントとなった一品。スタジオで試食をした小島瑠璃子さんの感想は、「塩の食感も感じる!おいしーです!」とのことでした。
辻口博啓シェフのおすすめは?
自由が丘にある人気パティスリー「モンサンクレール」のオーナーシェフを務めるのが辻口博啓氏。数々の大会で華々しい受賞歴を誇り、世界の注目を集めているトップパティシエのひとりです。
旬のフルーツや世界各国の食材を使用した多種多様なガトーが自慢で、お店には常時150種類を超えるアイテムが並んでいます。シェフは和菓子屋で生まれ育ったということもあり、和の素材を使用したお菓子作りでフランス菓子界に革命を起こしたカリスマでもあります。
そんな彼がおすすめするのは……?
レザベイユ「レザベイユ・ショコラ」
そんな辻口シェフが太鼓判を押すいちおしのチョコレートが、パリに本店を構えるハチミツ専門店「レザベイユ」の「レザベイユ・ショコラ」。表参道のショップでは「レザベイユ」の全商品を取り扱っているそうですが、横浜タカシマヤなどのデパ地下でも一部商品を購入できるそうです。
「レザベイユ・ショコラ」は日本のバレンタインの時期だけに作られるオリジナルショコラで、フランス産の高品質なハチミツを惜しげもなく使用した贅沢な一品。西洋ひまわり・アカシア・木いちごの3種類のハチミツが入ったチョコレートの詰め合わせになっています。
番組内で試食の権利をゲットしたハリセンボンの箕輪はるかさんは、ひと口かじった瞬間「中がとろっとしてハチミツの甘みとチョコの甘みが...アイツにあげよう!」と豪語。SNSによるとお口の中でゆっくりと溶かして食べるのもおすすめだそうです。
高木康政シェフのおすすめは?
世田谷区深沢にある「ル パティシエ タカギ」のオーナーシェフ・高木康政氏は、世界的に有名な日本を代表するパティシエです。ヨーロッパでもっとも権威のあるコンクール「ガストロノミック アルパジョン」を日本人最年少記録で優勝するなど輝かしい経歴の持ち主でもあります。
そんな高木シェフは、日本人パティシエで唯一カカオ豆の選別のみならず、調合・焙煎方法まで全てをプロデュース。彼が作り出すオリジナルショコラは世界を知っているからこその至極の逸品ばかりで、そのクオリティの高さに根強いファンも多いそうです。
そんな彼がおすすめするのは……?
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