ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

オリジナルパフェが作れる白玉専門店

アイスクリームにフルーツ、スポンジケーキにシリアルなど、女の子の大好きなものがてんこ盛りのデザートと言えば「パフェ」ですよね。アイスもケーキも一気に食べられるので、甘いものがお好きな方にとってはマストなスイーツかと思います。 ところがレストランやカフェでいただくパフェは、いちごパフェやチョコレートパフェ、抹茶パフェなどが定番で、内容はどのお店でも似たり寄ったり。いまいちオリジナリティに欠けるというか、もっと自分好みにカスタマイズできたらいいのに、なんて思いませんか?
そんな夢のようなお店……実は京都にあるんです!今回ご紹介するのは、とある小さな白玉専門店。こちらのお店では、トッピングやソースなどが好きなようにオーダーできて、オリジナルのパフェが作れるとのことなのですが、いったいどんなパフェが作れるというのでしょうか。さっそく覗いてみましょう。

京都の白玉専門店「ことたま」

お店は清水五条駅から徒歩10分ほどの所にあり、五条坂付近に位置しています。清水寺もすぐ近くにあるので、観光がてら立ち寄るのにぴったりのロケーションです。民家を改装して建てられたような外観で、お店の前には連日女性客で行列ができています。
お店は2階建てですが、こぢんまりとしていて座席数は18席ほどしかありません。1階はカウンター席、2階はお座敷になっており、アットホームな雰囲気のかわいらしいお店です。イートインはもちろん、テイクアウトもできます。

パフェの組み合わせは400万通り!

「ことたま」でオーダーできるパフェの組み合わせは、なんと400万通りもあるそうなんです。「400」ではなく「400万」ですよ!毎日通っても全種類食べることはできなさそうなので、じっくり考えて注文してくださいね。
まずはお店自慢の白玉をチョイスしましょう。抹茶やさくら、よもぎなども。次にわらび餅を選びますが、ここでは抹茶、ほうじ茶、豆乳の中からお選びいただけます。
ソースはなんと10種類以上用意されています。土台はいくつかのカテゴリーの中から好きなものを2つ選べます。 最後にトッピングを決めれば完成です。きな粉、バナナ、カステラetc...16種類の中から選びましょう。追加料金を払えばさらにトッピングをプラスすることも可能です。

注文方法は?

注文の仕方は専用のオーダー表に丸をつけてお店の方に渡すだけ。行列に並んでいる間にシートを渡してくれるので、ゆっくりと時間をかけて考えることができますよ。待ち時間も有効に使えるので一石二鳥ですよね。ちなみにオーダーシートの内容はときどき変わるみたいです。

みんなのオリジナルパフェをチェック!

実際にお店へ行かれた方々はどんなパフェを注文しているのでしょうか。インスタグラムにアップされていたおいしそうなパフェをいくつかご紹介しますので、オーダーの参考にぜひご覧ください。
こちらは抹茶アイスをベースにした京都らしさ満載のパフェ。白玉はプレーン、ソースは黒蜜をチョイスし、栗あんと栗の甘露煮ものっていて、全体の調和がとてもよくとれています。一番下には抹茶プリンが隠れているそうです。
キャラメルケーキとチョコアイス、さらにチョコレートソースがたっぷりとかかったこってり系のパフェです。アイスの横に添えられているのは黒ごまアイスでしょうか?甘いものがお好きな方にとってはたまらないビジュアルです。
バニラアイス、チョコアイス、バナナ、かぼちゃあん、2色の白玉!そして仕上げにたっぷりのいちごソースをかければ、とってもカラフルでかわいらしいパフェが完成しちゃいます。写真映えしそうなので、SNSにアップしたい方はぜひ真似してほしいチョイスです。
抹茶アイスに甘く煮たさつまいも、白玉にカシューナッツのアクセント。こんな組み合わせのパフェ、ふつうのお店ではなかなか食べられませんよね。オリジナルパフェが作れる「ことたま」だけの特権です。
ベースは抹茶わらびもち、その上にのっているのはお店イチオシのごま揚げ白玉だそうです。 紫いもあんやくるみ、栗の甘露煮などもトッピングされていて、たっぷりとかかった黒みつが全体をひとつにまとめています。味のアクセントとしてレアチーズケーキをプラスしているようです。

店舗情報

■店舗名:ことたま ■最寄駅:清水五条駅 ■住所:京都府東山区東大路五条下る東入慈法院庵町584-5 ■電話番号:075-203-8008 ■営業時間: [月木金] 12:30〜17:00 [土日] 11:30〜17:00 ■定休日:無 ■公式Facebook:https://m.facebook.com/kototama8008/
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ