ライター : yuitoss

フリーライター

残ったビールを凍らすと、超絶うまい

飲みきれなかったビール、あなたならどうしますか? 捨てるか、気の抜けきったぬるいまま飲むか。きっと多くの人が、泣く泣く排水口行きのパターンを選ぶでしょう。でも、もったいないと思いませんか?そんな問題をいとも簡単に解決できる「冷凍ビール」が超絶うまい!と、ツイッターで大旋風を巻き起こしています。 「は?ビールを凍らせちゃうの?」と、誰もが耳を疑うはず。むしろ、ビールを凍らすという発想自体、なかなか思いつきません。というわけで今回は、飲み残したビールをむだにすることなく、むしろもっとおいしくするやり方を実証してみました。

なんでビールを凍らせるの?

きっかけとなった方のツイッターを見てみたところ、やり方は以下のようです。 前の日にうっかり飲み残したビールを缶ごと、冷凍庫へ。そして翌日、冷凍庫で凍らせた缶のふたを缶切りでくり抜くと、飲みかけのビールが完全に固まってカッチカチ。ここからが本題です! その凍ったビールの上から、冷蔵庫で冷やしたビールをドボドボ注いでみると、まあすてき。昨日のビールが氷となって、今日のビールの中で優雅にプカプカ浮かんでいます。 これは、今まで捨てるか、我慢して飲むかの2択しかなかった、ビールの飲み残し問題に新たな風を吹き込んでくれたのです。「あぁもう、また残して〜」の雰囲気になっても、凍らせる選択肢があるから一安心。

冷凍ビールの飲み方

用意するもの

・飲み残しで作った氷 ・冷たいビール ・グラス

飲み方

背が高めのグラスに、飲み残したビールを流し入れて固めた氷を3〜4個入れます。泡が立たないようグラスを斜めに傾け、冷たいビールを注ぎ入れてください。一気飲みしてもよし、さきイカやするめをおつまみにちびちび飲むものよし。 ちなみに今回は、飲み残しのビールを製氷皿に入れて固めました。ビジュアルにもこだわりたいのであれば、製氷皿がおすすめです。

凍らせるとどうなる?

史上最高にキンキン

飲んだ感想はとにかく、冷たい。きっとあなたが今までの人生で飲んできたビールのなかで、群を抜いて、いや史上最高のキンキン感。普通時間が経つとぬるくなって、ひと口めのおいしさはいずこへ。。。パターンがほとんどでしょう。今までに感じたことのないこの刺激、ぜひあなた自身で体感してみてくださいね。

溶けても薄まらない

最大の魅力は、味が薄まらないこと。なぜなら、飲み残しのビールを氷にしているからです。時間が経てば、確かに氷は溶けてゆきます。それでも、安定した麦の香りは健在。たっぷり汗をかいた暑い夏もいいけど、これからはこたつでビールなんてどうですか?ぜひチャレンジしてください!
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