きつねうどん

だしの染みこんだ油揚げがおいしい「きつねうどん」。汁をすべて飲んだ場合、糖質量は1人分(632g)あたり65.6gです。油揚げそのものは低糖質な食材ですが、味付けの砂糖が多く使われると、糖質量が高くなります。(※5)

カレーうどん

子どもから大人まで絶大な人気を誇る「カレーうどん」。汁をすべて飲んだ場合、糖質量は1人分(653g)あたり75.1gです。

なお、カレーライスの糖質量は1人分(648g)あたり105.5g。うどんは白ごはんより糖質量が少ないため、カレーライスよりカレーうどんのほうが低糖質です。(※6,7)

焼きうどん

香ばしい風味がクセになる「焼きうどん」。糖質量は1人分(389g)あたり61.2g。味付けをしょうゆだけで済まし、つゆが含まれないことから、うどん料理のなかではもっとも低糖質なメニューです。具材に肉類や野菜が使われるため、栄養バランスがよいですよ。(※8)

結局、ダイエット中にうどんは食べていいの?

糖質制限中は控える

ほかの主食類と比べると、糖質量が少ないうどん。しかし、100gあたりの糖質量は20.8gであり、決して低糖質な食材ではありません。おこなうダイエット方法にもよりますが、「糖質を摂り過ぎないようにしたい」と考えているのであれば、控えるのが無難でしょう。(※1)

もちろん食べ過ぎはNG

とくに糖質制限しているわけではなくても、うどんを食べ過ぎると、糖質やカロリーの摂り過ぎとなってしまいます。体重が増える場合もあるため、ダイエット中の方はうどんを食べ過ぎないように気を付けてくださいね。

一食あたりの量を減らしたり、うどんを食べる頻度を週に2回程度にしたりと、できる範囲で調整しましょう。
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