どこの部位か知ってる?「コテッチャン」について知り尽くそう!

みなさんは、「コテッチャン」を食べたことはありますか?ホルモンだということは、ご存知の方も多いと思いますが、実際にどんなお肉なのか詳しく知っている方は少ないのでは?今回はそんなコテッチャンについて、栄養価やおいしい食べ方までご紹介!

2016年10月13日 更新

ライター : ニコライ

グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる

「コテッチャン」とは

みなさんは、「コテッチャン」を知っていますか? スーパーのお肉コーナーなどでよく見かけると思いますが、買わずに素通りしている人も多いのではないでしょうか。 コテッチャンとは、牛の白モツに味つけをしたものです。フライパンで炒めるだけで簡単に家庭で食べられるので、ゆっくり料理をする時間がないときにとても便利な食材です。

名前の由来

では一体なぜ、「コテッチャン」という名前なのでしょうか。 実は「コテッチャン」というのは、食品会社が販売している商品の名前なのです。韓国語で牛の大腸のことをテッチャンといいます。それに対して小腸のことをコテッチャンといい、商品名にしたというわけです。 味の種類も豊富で、みそ味、しょうゆ味、うま塩味など会社によっていろいろと売りだされています。お酒のおつまみやご飯にあう濃厚な味と、ぷりぷりの食感が人気です。今ではそれがすっかり定着して、「コテッチャン」といえば、味付きの牛モツのことを指すようになりました。

どの部位なの?

牛の内臓肉のことを「モツ」または「ホルモン」といいますが、コテッチャンはそのなかの小腸の部位を使っています。 昔は捨てられる部位でしたが、戦後の食糧難のときに、屋台の飲み屋などで食べられるようになったのが始まりとされています。今では、焼肉屋でもおなじみのメニューとなっていますね。 内臓系は、食べられるようになるまでの下処理が大変で、においも多少はありますが、コテッチャンは下処理の後にしっかりと味付けがされているので、においも気にならないと思います。食べたことがない人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

コテッチャンの栄養

ビタミンB12

ビタミンB12 は、水溶性のビタミンです。葉酸と一緒に赤血球を作る働きをするので、「造血のビタミン」と言われています。また神経細胞を作り出すのにも必要とされています。 不足すると貧血になったり、神経系の障害がおきて、手足がしびれたり、肩こりや腰痛がいつまでも治らなくなったりします。さらに、うつや不眠症の原因にもなるので、気をつけてとりたい栄養素のひとつです。

ナイアシン

ナイアシンも、ビタミンB群のひとつです。たんぱく質や脂質、炭水化物の代謝を助け、エネルギーに変える働きをしています。 また、アルコールなどの有害物質を分解にも深く関わっているので、ナイアシンを摂取していると二日酔いしにくいと言われます。さらに皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるので、美肌つくりに大切な栄養素です。
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