「お茶」を使った慣用句はバリエーション豊か!

お茶の子さいさい

「お手軽・簡単な様子」を表す言葉。お茶の子とは、お茶に添えて出されるお菓子のこと。さいさいは、はやし言葉です。お茶の子がお腹にたまらない物であることから、お手軽・簡単な様子を表しています。

お茶を挽く

とても暇なことを表す言葉です。その昔、遊郭の遊女たちはお客さんが来ない間、客用のお茶を石臼で挽くことが仕事であったことが由来となっています。お茶を挽いている遊女は客がおらず暇なことから生まれた言葉です。

お茶と情は濃いごいと

「お茶の出し方も、人の義理人情を感じる心も、どちらも濃い方がよい」という意味の言葉です。その昔、はるばる訪ねてくださったお客様に対して薄いお茶をお出しすることは、失礼であるという習慣がありました。その習慣より生まれた言葉です。

「濁す」をつかった慣用句は意外と多い!

言葉を濁す

「言葉を濁す」は、はっきりと言わず、曖昧にする事を意味します。「お茶を濁す」と同じ意味合いのように感じますが、違いはどこにあるのでしょうか?「お茶を濁す」は、言葉や行動に対して使われるものであり、「言葉を濁す」は言葉のみに対して使われる言葉です。
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