ハンバーグとオムレツでボリュームましまし

ご飯の上に、オムレツか、薄く焼いた卵。そしてその上に、ハンバーグをドン!これはまちがいなくフタが閉まりません。でも、こんなお弁当を見たことがないので、とってもワクワクします。卵の黄色が彩りを添えてくれて、さらに食欲が増しますね。

アスパラ+人参で長さを出す

アスパラを豚バラで巻いただけだと、意外と普通にお弁当箱に入ってしまいます。そうなるとハミ弁では無くなってしまいますね。そこで、アスパラに、人参で長さを足して、一緒に巻いてみます。そうすると、長さも出ますし、途中で中の野菜が変わって、2度おいしい。まさに一石二鳥のおかずが完成です。 これを縦におけば、立派なハミ弁の完成です。頭はアスパラ、お尻が人参の、ちょっと変わった肉巻きができました。

鶏肉のハンバーグを細長く形成

ヘルシーな鳥ひき肉で作ったハンバーグ。種ができたら、形成の時にハミ弁用にひと工夫しましょう。お弁当箱を持ち出して、それよりも少し長く形成するんです。そうすれば、完成したハンバーグはまさにハミ弁のおかずにピッタリ。 ボリュームもほしいときは、横幅も太めに作ってもいいですね。野菜もしっかりとって、栄養バランスのよいハミ弁を作りましょう。

いろんなおかずをとにかく詰め込む!

もっとも手間がかかりますが、栄養バランス、彩り、ハミ出し。すべてを備えるのが「とにかくいろいろ詰め込む」方法のハミ弁です。 昨晩のおかずの残り、簡単に詰められるプチトマト、焼かないでも食べられる魚肉ソーセージなどなど。作る手間を省けば、詰めることに時間がかけられます。 こうしてできたハミ弁は、ほかのどのハミ弁よりも愛情を感じますね。

流行りのボリューム系サンドイッチではみ出す

ご飯ではなく、パン派の方にオススメのハミ弁。最近流行りの、ボリューム満点のサンドイッチを作って、お弁当箱にイン。それだけで完成です。 ポイントは、サンドイッチをとにかくボリューム満点に作ること。これで、おかずの手間は省けますので、ちょっと気合を入れて取り組みましょう。

スライダー(ひと口サイズのハンバーガー)を入れる

バターロールと同じくらいか、それより小さめのバンズで作るハンバーガーのことを「スライダー」と言います。お弁当箱に、そのスライダーを入れれば、即ハミ弁の完成です。お好みの具材で作って、おかずも詰めれば、とってもポップなハミ弁の完成です。
いかがでしたか?お家でのご飯を、ちょっと楽しくするためのアイデア「ハミ弁」。何をはみ出させるかは、あなたのアイデア次第です。 紹介したおかず以外にも、たくさんいい素材が眠っているはずなので、ぜひ、自分なりのハミ弁を作ってみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ