カルシウムによる脂肪の蓄積を抑える効果

アイス(特にアイスクリームとアイスミルク)には、カルシウムが豊富に含まれています。このカルシウム、実は脂肪の蓄積を抑制する効果が期待できるんです。 わたしたちは食事をすると血糖値が上がり、それを低下させるためにインスリンという成分が分泌されるのですが、インスリンには糖分を脂肪に変えて体内に溜め込む作用があります。カルシウムには、インスリンの分泌を抑制する働きがあるため、脂肪蓄積を抑えるのに効果的です。(※8)

ビタミンB群による代謝アップ

アイスは総じて、ビタミンB群の含有量が高い傾向にあります。特にビタミンB2の量が多く、糖質・たんぱく質・脂質の代謝を助ける働きが。(※9)ビタミンB2により代謝が上がれば、脂肪を溜め込む前にエネルギーとして活用しやすくなります。

GI値が比較的低い

GI値とは「Glycemic Index(グリセミック・インデックス)」の略で、食後の血糖値の上昇具合を数値で表したものです。高ければ高いほど血糖値が急上昇しやすいため、インスリンが多量に分泌されて脂肪が蓄積されやすくなります。 わたしたちが主食として食べている精白米は84食パンは91というGI値が出されています。それに対し、アイスクリームのGI値は65。(※10)比較的数値が低いため、太りにくいことが分かります。

朝アイスの注意点

お腹が弱い人は気をつけて

朝食を摂るとお腹を壊すタイプの人は、朝アイスは向いていません。体質的に、冷たいものの刺激に弱い人にとって、逆効果になる可能性もあります。 また、そもそも乳製品由来の糖分・乳糖をうまく消化できない「乳糖不耐症」の人(※11)は、朝だけでなくアイスを食べること自体向いていません。自分の体調とよく相談してください。

食べ過ぎは厳禁!

「朝なので食べ過ぎても大丈夫だろう」と油断すれば、ダイエットはおろか、健康的にもよくありません。糖質・脂質の過剰摂取や、カロリー過多につながりかねないので、80〜120gの量を守って実践しましょう。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

特集

FEATURE CONTENTS