目次
長芋とは?
長芋は、ヤマノイモ科の栽培種で「肥大した担根体」を指します。長芋とよく似ている「山芋」は、長芋・自然薯・大和芋などの総称です。大和芋は、地方や産地によって「伊勢芋」「つくね芋」などと呼び分けられています。
長芋は粘り気がほどよくアクが少ないので、生でもおいしく食べられます。そのまま千切りにしたり、すりおろしたりするのがおすすめ。また、火を通しても食感や味が楽しめます。アレンジ自在な野菜のひとつです。
長芋は粘り気がほどよくアクが少ないので、生でもおいしく食べられます。そのまま千切りにしたり、すりおろしたりするのがおすすめ。また、火を通しても食感や味が楽しめます。アレンジ自在な野菜のひとつです。
気になる長芋のカロリー
長芋100gのカロリーは?
長芋100gあたりのカロリーは64kcal。同量のさつまいもと比べるとカロリーが低いものの、じゃがいもや里芋より高カロリーです。(※1)
1本分のカロリー
長いも1本(約500g)のカロリーは320kcalです。(※1,2)
長芋と自然薯の違いとカロリーの比較
自然薯は「自然生(じねんじょう)」とも呼ばれ、その名の通り山に自生している天然のヤマノイモです。近年では栽培が盛んになり、形のきれいなものが市場に流通しています。
長芋とは異なり、自然薯は高級食材で、1本あたり3,000円以上するものもあります。自然薯のカロリーは100gあたり118kcalと、長芋の約2倍です。(※1)
長芋とは異なり、自然薯は高級食材で、1本あたり3,000円以上するものもあります。自然薯のカロリーは100gあたり118kcalと、長芋の約2倍です。(※1)
長芋の栄養
長芋には、カリウムをはじめとするミネラルが豊富。また、ビタミンB群やビタミンCなどが含まれています。
さらに、長芋は「ジアスターゼ」や「アミラーゼ」などの消化酵素を含むのが大きな特徴。デンプンの消化を助けるので、胃もたれ対策にぴったりですよ。加熱するとアミラーゼの活性が失われるため、ぜひ生のまま摂ってくださいね。(※1,3,4,5)
さらに、長芋は「ジアスターゼ」や「アミラーゼ」などの消化酵素を含むのが大きな特徴。デンプンの消化を助けるので、胃もたれ対策にぴったりですよ。加熱するとアミラーゼの活性が失われるため、ぜひ生のまま摂ってくださいね。(※1,3,4,5)
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