飲むタイミングは朝がおすすめ

朝起きたときの脳は、エネルギーであるブドウ糖が欠乏している状態です。脳がエネルギー不足になると集中力や記憶力が低下してしまいますが、玄米甘酒を朝飲むことでブドウ糖の補給ができます。

また朝は栄養素の吸収率がいいので、玄米甘酒のもつ栄養素を効率よく取り入れることができますよ。(※2,9,10)

間食の代わりとして置き換える

玄米甘酒は、いつも食べている高カロリーな間食や飲料の代わりとして置き換えるのがおすすめです。いつもの食事に玄米甘酒をプラスすると、その分カロリーが足されますが、より高カロリーなものを甘酒に置き換えることでカロリーオフに役立ちます。

玄米甘酒はほんのり自然な甘さがあるので、甘いものが食べたいときにも活用してくださいね。

スイーツの代わりとして置き換える

玄米甘酒にはやさしい甘さがあるので、砂糖の代わりとして料理にも使えます。飲むだけではなくもっと生活に取り入れたい場合や、玄米甘酒の味や風味に抵抗がある場合におすすめですよ。

ちなみに玄米甘酒の原料である米麹に含まれるセラミドは、加熱しても壊れにくい成分なので安心してくださいね。(※1)

炊飯器で簡単!玄米甘酒の作り方

材料は、米麹と玄米、水、塩のみ。「甘酒作り」と聞くとすこし面倒そうなイメージがありますが、炊飯器のおかゆモードを使えば簡単なんですよ。時間はかかりますが初心者の方でも挑戦しやすいので、ぜひ一度作ってみてくださいね。

玄米甘酒のおすすめアレンジレシピ3選

1. 黒ゴマ香る。玄米甘酒食パン

食パンの材料である強力粉、バター、砂糖、水、ドライイーストなどに、玄米甘酒をプラス。ホームベーカリーにすべてお任せで完成するレシピです。黒ゴマの香ばしさがふわりと香り、朝食タイムを豊かにしてくれますよ。

2. ふんわり甘い。玄米甘酒の米粉いちごマフィン

心地よい甘みの玄米甘酒を使って作るマフィンです。真っ白な米粉の生地と赤いいちごのコントラストが見た目にもかわいらしく、子ども受けもよさそうですね。朝食やおやつにぴったりです。手作りの玄米甘酒は甘みや濃さに違いがあるので、はちみつと牛乳でお好みの加減に調整してください。
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