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古都にある「ダリケー」とは?
京都のあるチョコレート専門店の「ダリケー」は、カカオ豆の生産から関わって作られたチョコレート菓子が人気。フランスのパリでおこなわれるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に出展するなど、精力的な活動もしている注目のお店です。
ダリケーが使用する最高品質豆
「世界屈指のカカオの一大産地」と聞いて、皆さんはどこを思い浮かべますか?ガーナなどのアフリカや、中米の地域ではないでしょうか。
でも、実はアジアでもカカオは栽培されているんです。「世界屈指のカカオ一大産地」のなかで、インドネシアはコートジボワールに次いで世界第2位。しかし、日本に輸入されているカカオ豆は、その8割がガーナ産のもので、日本ではあまり知られていないのです。
こだわり
ダリケーのこだわりは、「ビーントゥバー」。インドネシアのカカオ豆を独自の技術で発酵し、そのカカオ豆を使って、京都の自分のお店でチョコレート菓子を作っています。カカオ豆の栽培からチョコレートになるまで手がけるこだわりようです。そのこだわりがあるからこそ、最高品質のチョコレートが誕生します。
入り口のイラストがかわいいお店
二条駅から歩いて10分ほどのところに、ブルーグリーンの屋根と、男性ふたりのイラストが描かれた看板が目印の「ダリケー」があります。
お店の外には、小さいベンチがあり、そこで購入したチョコレートを食べることもできます。専用駐車場はないので、公共の交通機関を利用するか、コインパーキングを利用するといいですよ。
黒を基調としたシックな雰囲気の店内にはショーケースが並びます。所狭しとさまざまなチョコレートが並んでいて、ワクワクしちゃいますね!カフェスペースはなく、完全禁煙です。
ショーケースの中には、チョコレートの種類をひと粒ずつ丁寧に解説したものが並んでいます。チョコレートへの愛情が伝わってきますね。こういった愛情あふれる説明文を読んでいると、どれも欲しくなってしまうかも。
最高品質のチョコレート
「ダリケー」は、自分のお店でカカオ豆からチョコレートまで、一貫して製造を行う、「ビーン(豆)トゥ、バー(チョコレート)」のお店です。カカオ豆からチョコレートを作る楽しみを、お店に勤めていない私たちにはわからないですよね。
しかし、この「カカオ豆から手作りチョコレート・キット」は、豆からのチョコレート作りが、自宅でできてしまうキットなんです。チョコレート作りを通じて、カカオにまつわる「学び」も得てもらえたら、という願いも込められているそうですよ。
自作したチョコレートは、純粋にカカオと砂糖だけで作るので、ピュアなチョコレートの味がするそうです。市販品では味わえないカカオの味。試してみたくなりますね。
人気のチョコレート
カカオが香るフレッシュ・チョコレート 6個入り
お土産にもぴったりの、贅沢な木箱に入ったチョコレート。「カカオが香るフレッシュ・チョコレート」は、「プレーン×2」「ラムレーズン」「オレンジ」「柚子抹茶」「シナモン&クローブ」が入った、充実のチョコレートセットです。
歯触りが良く、カカオの香りを最も強く感じられる「プレーン」や、表面に抹茶、中には柚子が入っている、一風変わった「柚子抹茶」、スパイシーで目が覚めるような味わいの「シナモン&クローブ」など、どれも後をひくおいしさなんだとか。
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