スイスチャードの浅漬け

色あざやかなスイスチャードを、紫色の葉がきれいなコーラルリーフと浅漬けに。それぞれ2cm幅くらいに切っておくと食べやすいそうです。 ごはんのお供に、お酒のつまみに、大活躍しそうなお手軽メニューですね。

スイスチャードのカラフル塩麹おひたし

カラフルなスイスチャードと大根を塩麹であえたおひたしです。 作り方は簡単。スイスチャードは葉っぱと柄を切り分け、それぞれ3cm幅に。別々に茹で、冷水にさらしてからしっかりと水気を切っておきます。大根をスライスしてつま切りにしたら、こちらも水気を切ってください。 スイスチャードと大根、塩麹を全部ボウルに入れて和えたら完成です。

スイスチャードの栽培方法

スイスチャードを扱っているお店が近所にないという人は、自家栽培にチャレンジしてみましょう。スイスチャードは種から栽培でき、プランターでも丈夫に育ちます。しかも育つのも早いので、どんどん収穫できますよ。 「アイディアル」「ブライトライト」などの品種が育てやすいと言われていますが、どの品種の栽培もそう難しくはありません。種まきのベストシーズンは4月中旬〜10月上旬。これは苗を植え付ける場合も同じです。収穫時期は、6月上旬〜12月上旬とのこと。生育適温は15〜20度。秋から冬の間がもっとも生育に向いているといいます。

植え付け前の準備

スイスチャードをプランターで栽培する場合は、幅60cmのもので2条まきにします。 用土は市販の培養土で大丈夫です。プランターの底に鉢底石を入れて、水はけをよくするようにしてください。用土の量は鉢の8分目程度。また、スイスチャードは酸性の土壌に弱いので、石灰で土を中和して酸度を忘れずに。植え付けの2週間前には土づくりを済ませておきましょう。

スイスチャードの種まき

スイスチャードの種の表皮には発芽抑制物質が含まれているそうなので、2時間ほど水に浸してから種をまくようにしてください。そうすると発芽のタイミングがそろいます。 植える深さは1cm程度。種は3粒ほどがひとつになっていて、1粒から複数の芽が出てきます。本葉が出てきたら間引いて、本葉5〜6枚で1箇所1本になるようにしましょう。

与える水の量と追肥について

スイスチャードは乾燥に強い野菜です。プランターで育てるなら、7〜10日間隔で液肥を水やり代わりに与えてください。 追肥のタイミングは、初めは本葉が5〜6枚のころ、以降2週間に1回行いましょう。
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