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手軽にオイルプリングデトックス。毎日15分でキレイな歯を手に入れよう

歳を重ねるにつれ、歯が黄ばんできたり、歯周病になったり、口臭が気になったり……お口のトラブルが増えていませんか。歯がキレイな人は笑顔が素敵!手軽にできるオイルプリング・オイルうがいで、いつまでも歯を白くキレイに保つ方法をご紹介します。

オイルプリングとは?

最近耳にすることが多くなってきた「オイルプリング」「オイルうがい」。
これは世界最古の伝統医療アーユルヴェーダの治療法のひとつで、オイルを口に含み、うがいをするという手軽な美容法です。「ガンドゥーシャ」とも呼ばれています。

うがいと聞くと喉でガラガラーとするイメージがありますが、オイルプリングでは口をプクーっと膨らませ、口内全体をオイルに浸していきます。

油でうがいなんて気持ち悪そう……と思われる方もいるかもしれませんね。でも、キュアリングした白ごま油などを使うと、意外にサラッとして気持ち悪さは感じません。キュアリングとは加熱処理のこと。のちほど詳しく手順をご紹介します。

こんなにある!オイルプリングの効果

風邪を引いたり、不調を抱えていたりする人はオイルプリングをすると、痰がたてつづけに出てくることがあります。これは体内に溜まっている毒素が排出されている証拠!

さらに、美容・ホワイトニング・虫歯予防などの効果も期待できます。

美容効果

毎日お口をクチュクチュと動かすことで表情筋が鍛えられ、ほうれい線を予防できます。
また、固まった顔の筋肉を動かすことで血流がよくなり、むくみが解消されて小顔効果も期待できます。ただ口を動かすだけでなく大胆に口を動かしたり、舌を使って頬を刺激したりすると、顎まわりの筋肉をより効果的に使えますよ。

ホワイトニング効果

歯の黄ばみの要因は、コーヒーやタバコ、赤ワインなどの色の濃い食品や外気の汚れ、食べカスなどさまざまです。毎日歯磨きをしていても取りきることができませんよね。オイルは蓄積された汚れを少しずつ溶かし、取り除いてくれるので、ホワイトニング効果が期待できます。
さらに、ごまには歯を白くしてくれる効能があるので、ホワイトニング効果をあげたい人にはごま油がおすすめ。

虫歯予防・細菌除去

虫歯の原因は磨き残しがほとんど。歯ブラシだけでは歯の隙間までなかなか磨きにくいですよね。オイルを使うと歯や歯茎の隙間まで入り込み、汚れを取り除いてくれます。もちろん歯周病予防や口臭予防にも効果的。
また、口内には300〜500以上もの細菌がいるといわれています。これも虫歯や歯周病の原因となり、放っておくと糖尿病、心疾患、早産・低体重出産、肺炎、骨粗しょうなど全身に影響を及ぼしかねません。これらの予防にもオイルプリングは有効です。

オイルプリング(うがい)のやり方

1. オイルを大さじ一杯、口に含む。

私はカラダを温めてくれる効果がある白ごま油をキュアリング(加熱処理)して愛用しています。キュアリングすると抗酸化物質が増え、浸透や感触がよくなります。白ごま油以外のオイルを使う場合、キュアリングは必要ありません。

キュアリングの方法
1. 鍋に太白ごま油を入れて、火にかけます。 まずは弱火でジワジワと温めます。
2. 調理用温度計でごま油の温度をチェックしつつ、 70〜90℃を超えたら火から下ろします。 火から下ろしたあとも10〜20℃温度が上がるので注意してください。
3. ごま油が冷めたら、瓶の中に注ぎ入れて完了です。 冷暗所で保存すれば2、3か月はもちますが、なるべく1か月くらいで使い切るのがおすすめです。

120℃を超えると有害物質が発生するため、温度が上がりすぎないよう注意しましょう。70℃を越えればOKです。

2. プクーっと口を膨らませ、口内をオイルで浸していく。

プクーと口を膨らませ口内全体をオイルで浸し、クチュクチュと口をなんども動かしていきます。オイルを飲んでしまわないように注意しましょう。

3. そのまま5〜15分ほどクチュクチュうがいする。

長時間は少しきついなという方は、最初は5分からでOKです!慣れてきたら少しずつ時間を増やしていきましょう。

4. オイルを口から出す。

うがいが終わったらオイルを口から出しますが、排水溝ではなくティッシュに出してくださいね。

5. 塩を少量入れたお湯で口をゆすぐ。

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