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時短料理の基本ルール
「今夜の夕飯、どうしよう~」仕事に家事に育児に、毎日バタバタな子育て家庭にとっては、毎晩のごはん作りは悩みの種のひとつ。
ラクして手早く仕上げるための時短料理の基本ルールをご紹介します。多忙なママ&パパ必見!
ルール1:買い物は生協やネットスーパーにスマホで注文
週1or隔週で決まった日時に食材配達してくれる生協はもちろん、最近は使い勝手のいいネットスーパーが急増中。
最短3時間で配送してくれる(※エリア、店舗による)イオン、入会・年会費・代引き手数料も無料のイトーヨーカドー、その他サミットネットスーパー、SEIYU、ダイエーなど、各社さまざまなサービスを展開中。
朝の通勤時間や昼休みなど、ちょっとした空き時間にスマホから注文できるので、「買い物に行く時間も惜しい!」という多忙なパパママは絶対活用すべし!
ルール2:1週間の献立をゆるくパターン化する
毎日の料理の何が億劫かといえば、実は「作る手間」よりも「献立を考える気苦労」にストレスを感じている人が多いはず。そういう人は献立をゆるくパターン化してしまいましょう。
例えば、月曜は豚or牛肉と野菜の炒めもの、火曜は魚介、水曜はカレーorシチュー、木曜は鶏、金曜は丼もの、というようにメインディッシュにゆるく縛りを設けると献立作りはグッと楽になります。
メインの方向性が決まれば、副菜&汁物を和洋中でアレンジするだけ。悩む時間が激減します!
ルール3:ストック&冷凍おかずでバリエーションを広げる
和食ならそぼろやひじきの煮物、切り干し大根、煮玉子、漬物など、洋食ならピクルスやマリネなど、保存&アレンジがきく作りおきおかずを冷蔵庫に1・2品常備しておくと便利。
例えばそぼろなら、三色丼やミートソースに使うのはもちろん、玉子焼きに入れて焼く、スペイン風オムレツにする、中華風の春雨サラダに混ぜてボリュームを出すなど、和洋中アレンジ無限大!
また、肉や魚を味噌や麹、ヨーグルトなどに漬け込んで密閉袋に入れて冷凍保存する漬け込みテクも覚えておくと便利。冷凍庫から出して温めるだけ・焼くだけにしておくと簡単です。
ルール4:便利なキッチン家電&ツールをフル活用
家電グッズは日々進化しています。定番人気の圧力鍋も、最近では電子レンジ専用圧力鍋などが登場。
その他、熱を閉じ込めて調理するシャトルシェフなどの真空保温調理器、超高温の空気を対流させることで油を使わず揚げ物ができるノンフライヤー、あっという間に野菜をみじん切りできるフードカッターなど、時短に役立つ便利な家電&ツールがたくさんあります。
収納スペースと相談しつつ、「これは使えそう!」とピンと来るグッズを見つけたらぜひ試してみて。以上、時短料理の4つのポイントをご紹介しましたが、それでも働きながら夕飯を作るのは大変なこと。
毎日毎食、「全品手作りしなきゃ!」と気負う必要なんてまったくありません。冷凍食品や市販のお惣菜を賢く使うもよし、ファミレスごはんで済ませるもよし。
そんなほどよい手抜きも継続のコツ。家族一緒に笑顔で食事ができたら、それが一番のごちそうです。
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