ライター : 平松芽生(mei)

トラベル・グルメ系ライター/編集者/インフルエンサー

表参道で韓国料理を。参鶏湯専門店「シアリ サムゲタン」へ

Photo by 平松芽生

韓国料理の定番として親しまれている「参鶏湯(サムゲタン)」。最近では、薬膳や温活への関心の高まりもあり、参鶏湯を専門に扱うお店も増えています。

そんななか、東京・表参道にオープンしたのが「shiari samgyetang(シアリ サムゲタン)」。全席カウンターのスタイリッシュな空間で、韓国伝統の参鶏湯に、日本ならではの旨みを掛け合わせた一杯を楽しめるお店です。

店内はアートに囲まれた空間

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「シアリ サムゲタン」があるのは、表参道駅から徒歩5分ほどの場所。バーのように落ち着いた雰囲気ながら、店内は明るく女性ひとりでも入りやすい印象です。

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グレーを基調としたスタイリッシュな店内の壁には、アートが飾られていました。

目の前でグツグツ!ライブ感も楽しめる「リッチ サムゲタン」

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2,700円(税込)
今回いただいたのは、看板メニューの「リッチ サムゲタン(6種のおかずセット付)」。

カウンター席では、目の前で仕上がっていくライブ感を楽しめるのも魅力です。

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黒い鍋に入って登場したのは、なんと約400gの鶏肉。濃いめの黄色をしたスープからはたっぷりと湯気が立ち上り、目の前でグツグツと煮立った状態で提供されます。

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仕上げのトッピングを目の前で加えてくれるので、できあがっていく様子を眺められるのも楽しいポイント。湯気や香り、煮立つ音まで含めて味わえる、ライブ感のある一杯です。

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鶏肉はスプーンでほろほろと崩れるほどやわらかく、骨からも簡単に外れます。鶏のなかには米が入っており、鶏肉とスープと一緒に食べれば、しっかりとした満足感がありますよ。

濃厚なのにくどくない。鶏の旨みを楽しむ薬膳スープ

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印象的だったのが、スープの濃厚さ。韓国伝統の参鶏湯スープに、8時間かけて炊き上げた濃厚な鶏白湯、さらに昆布や干し椎茸などの和出汁を重ねています。

店主の竹田志有さんは、薬膳調理師や漢方コーディネーター、JSAソムリエなど、食と飲料に関する5つの資格を保有。

韓国の伝統的な薬膳と、日本の昆布や干し椎茸が持つ旨みを掛け合わせ、「身体にいいから食べる」のではなく「おいしいからまた食べたくなる」参鶏湯を目指したといいます。

6種のおかず&3種の調味料で自分好みに味変

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「リッチ サムゲタン」には、参鶏湯と一緒に楽しめる6種のおかずがセットになっています。

海鮮の旨みが広がる「もやしナムル」、選びぬかれた「白菜キムチ」、さっぱりとした「長ネギのヴィネグレット」、クミンが香る洋風の「キャロットラペ」、鶏出汁で煮込んだ「紫キャベツのシュークルート」、まろやかな味わいの「温玉韓国風」、と、ひと品ずつ味わいが異なるのも魅力。

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なかでも個人的におすすめしたいのが「温玉韓国風」。まろやかな卵を参鶏湯に合わせると、濃厚なスープがさらにコクのある味わいに変化します。

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さらに卓上には、「ハリッサ」「レモン胡椒」「自家製コチュジャン」の3種類の調味料も。

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レモン胡椒を加えると、ピリッとした辛さとさわやかな風味がプラスされ、濃厚なスープが軽やかな印象に。ハリッサを加えれば、エスニックな味わいへと変化します。

ひとつの参鶏湯を、調味料やおかずと組み合わせながら最後まで飽きずに楽しめるのも「シアリ サムゲタン」ならでは!

Jeju Wit Ale ウィットエール

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900円
「シアリ サムゲタン」では、日本ではまだ取り扱いの少ない韓国ビールもラインアップ。

今回オーナーの竹田さんがおすすめしてくれたのは、オレンジピールとコリアンダーが香る、ベルジャンスタイルのホワイトビール「Jeju Wit Ale ウィットエール」です。

参鶏湯と合わせれば、濃厚なスープを楽しみながら、華やかな香りと軽やかな飲み口で口の中をリフレッシュ。仕事終わりに、参鶏湯とビールをゆっくり楽しむのもよさそうです。
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