ライター : macaroni トレンド

世界一幸せな国。フィンランドが世界初の公式ダイニング体験を開催

Photo by FuuMiiin

「世界一幸せな国:フィンランド」と聞いて思い浮かぶのは、サウナ、オーロラ、森の暮らし、そんなイメージかもしれません。

実はそんなフィンランドから、“食” に注目が集まりそうなニュースが発表されました。国連の「世界幸福度報告書」で9年連続「世界で最も幸福な国」に選ばれているフィンランドが、史上初となる公式試食会「Finland’s Official Tasting Table」を開催。

世界からわずか16名を招待する、特別な食体験イベントです。

実は、食文化はまだあまり知られていない?

フィンランドといえば、豊かな自然やサウナ文化のイメージが強い一方で、「フィンランド料理って何?」と聞かれると、少し答えに迷う人も多いはず。

実際、フィンランド政府観光局(Visit Finland)も、フィンランドを「ヨーロッパ最後の知られざる食の目的地」と表現。イタリアンや中華、さらにはほかの北欧料理に比べても、フィンランドの食文化はまだ広く知られていないとしています。

そんな “知られざる食文化” を世界へ発信するために企画されたのが、今回の「Finland’s Official Tasting Table」です。

無人島や北極圏がレストランに。五感で味わう没入型ダイニング

気になるのは、その内容。

会場になるのは、フィンランドの沿岸部・群島エリアと、北極圏に位置するラップランド。しかも、無人島や大自然のなかが舞台になるというから驚きです。
ただ食事を楽しむだけではありません。

地元シェフや漁師、生産者たちがホストとなり、その土地の食文化やストーリーまで含めて体験できる “没入型ダイニング” なのだそう。静かな森の空気、海辺の景色、北欧の自然そのものが、一皿の味わいを完成させる。そんな体験が待っています。

野生肉、魚介、採集文化。フィンランド料理ってどんな味?

Photo by とも花

※画像はフィンランドの郷土料理「カルヤランピーラッカ」
フィンランド料理の特徴は、自然の恵みを生かしたシンプルさ。

野生肉や新鮮な魚介類、森で採れるベリーやハーブなどを使い、素材本来のおいしさを引き立てる調理法が中心です。

サウナで食材を調理したり、自然の恵みを採集する “フォレージング” 文化も根付いているのだとか。
※画像はイメージです
今回のイベントでは、各地域を代表するシェフが特別メニューを監修。沿岸部・群島エリアではミシュラン星付きレストラン創設者のエリック・マンシッカ氏ラップランドでは若手注目シェフのジョエル・マンニネン氏が料理を手がけます。

参加できるのは世界で16名。応募はSNS動画で

Photo by macaroni

イベントは2026年9月開催予定で、各地域8名、合計16名を招待。応募はInstagramまたはTikTokで動画を投稿し、「なぜ体験したいのか」を伝える形式です。応募期間は2026年6月9日(日本時間17:59)まで。

“世界一幸せな国”の食文化を、景色ごと味わう4日間。フィンランド旅行と聞くと、ついオーロラやサウナに目が向きがちですが、次は “食” を理由に旅先候補へ加えたくなるニュースかもしれません。

「Finland’s Official Tasting Table」概要

応募期間2026年5月18日(月)~6月9日(火)11:59AM(フィンランド時間/EEST)
※日本時間では2026年6月9日(火) 17:59まで 
当選発表2026年6月29日予定 
応募条件単独、または1名まで同伴者と一緒に応募可能 
応募方法InstagramまたはTikTokで実施されるソーシャルメディアチャレンジに参加し、キャンペーンサイト上の応募フォームよりエントリー。自身を紹介するとともに、「Why do you want to Have some Finnish?(なぜ 「Have Some Finnish」 を体験したいのか)」に答える動画を投稿する。投稿時には、ハッシュタグ「#HaveSomeFinnish」を付け、Visit Finland(Instagram:@ourfinland / TikTok:@visitfinland.com)をタグ付けする。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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