ライター : いとう まさと

WEBライター

焚き火で焼くと美味しいお菓子【定番5選】

マシュマロ

マシュマロを串に刺し、焚き火で焼き上げる「焼きマシュマロ」は、外はカリッと中はとろとろで絶品!火が強すぎると焦やすいので、火元に近づけすぎず、マシュマロをくるくると回しながら弱火でじっくり焼くのがポイントです。

串は竹串が一番手軽ですが、燃えるのが心配な場合はバーベキュー用の金串やグリルフォークを使うといいでしょう。お子さんが鋭利な部分で口や体を傷つけないよう、よく見守ってあげてくださいね。

ポイント・注意点

  1. 火元に近づけすぎず、マシュマロをくるくると回しながら弱火でじっくり焼く
  2. 竹串のほか、バーベキュー用の金串やグリルフォークを使っても
  3. 鋭利な部分で口や体を傷つけないよう、子どもをよく見守る

チョコレート

Photo by Uli

焚き火でチョコレートを溶かし、チョコレートフォンデュのように楽しむのもおすすめ。コッフェルや小鍋、アルミ皿などにチョコレートと牛乳を入れ、弱火でじっくりと溶かしましょう。マシュマロやフルーツ、パン、ナッツなどを付けて召し上がれ。

直火で炙るのは避け、網の端などでゆっくり溶かすのがポイントです。火が強すぎるとチョコレートが焦げたり、煮詰まりすぎたりする原因になるため気を付けてください。

ポイント・注意点

  1. 容器やアルミ皿などにチョコレート・牛乳を入れ、弱火でじっくりと溶かす
  2. マシュマロやフルーツ、パン、ナッツなど好みの食材をディップ
  3. 直火で炙るのは避け、網の端などでゆっくり溶かす

バナナチョコ

皮付きのバナナにチョコを挟んで焼く「バナナチョコ」もお手軽です。甘味が増してとろとろのバナナに溶けたチョコレートが絡み、とってもおいしいですよ。見た目のインパクト大で、お子さんも一緒に作りやすいのもうれしいところ。

作り方の手順

  1. バナナの皮を取り切らずにむき、アルミホイルの上に置いて、スプーンなどで切れ目をいくつか入れる
  2. そこにチョコレートを挟んだら皮とアルミホイルで包む
  3. 焚き火に投入して10分ほど放置すれば完成

食パン

Photo by pomipomi

食パンを焚き火を使ってトーストして、甘く味付けすれば簡単なおやつに!バターとはちみつ、チョコレートシロップ、あんことバターなど、組み合わせは無限大。自分好みの味付けで楽しめます。

焼き網の上に食パンを置いて焼くのは、火加減もむずかしく、焼きムラも出やすいのでおすすめしません。ロースターという専用の器具を使うのが一番ですが、もし持っていない場合はフライパンでトーストするのがおすすめです。

フライパンで食パンを焼く手順

  1. 事前にフライパンを十分に予熱しておく
  2. フライパンにバターを溶かす
  3. 食パンの中央がフライパンに当たるように、フライ返しなどで押さえつけて焼く
  4. 片面30秒ずつ焼いたら完成

焼きマシュマロサンド

焼いたマシュマロをクッキーやビスケットで挟む、焼きマシュマロサンドも手軽でおすすめです。作り方は簡単で、串に刺したマシュマロを焚き火で炙り、表面がこんがりとしたら、クッキーやビスケットで挟み、そのまま串を外せばOK。

マシュマロの代わりにキャラメルを炙って挟んだり、チョコを一緒に挟んだりすれば、簡単にアレンジが楽しめますよ。

ポイント・注意点

  1. 串に刺したマシュマロを焚き火で炙り、表面がこんがりとしたら、クッキーやビスケットで挟み、そのまま串を外す
  2. マシュマロの代わりにキャラメルを挟んだり、チョコを一緒にサンドするのもおすすめ

焚き火で焼くと美味しいお菓子【アレンジ・変わり種5選】

鈴カステラ

Photo by 山崎妙子

市販の鈴カステラを焚き火で温めると、香ばしくて風味豊かなお菓子に!串に鈴カステラを刺し、焚き火でじんわりと炙ればOK。焦げるのが心配な場合は、アルミ皿に鈴カステラを置き、網の上で温めるといいでしょう。

鈴カステラとマシュマロを交互に串に刺して焚き火で炙るのもおすすめ。ふんわり香ばしい鈴カステラと、とろけるようなマシュマロが交互に味わえ、たまらないおいしさです。

ポイント・注意点

  1. 串に鈴カステラを刺し、焚き火でじんわりと炙る
  2. 焦げるのが心配な場合は、アルミ皿に鈴カステラを置き、網の上で温める
  3. 鈴カステラ・マシュマロを交互に串に刺して焚き火で炙っても
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