ライター : みらい

グルメライター

スターバックス初の新幹線ホーム上店舗がオープン!

Photo by スターバックスコーヒージャパン株式会社

2025年11月21日(金)より、スターバックス初の新幹線ホーム上の店舗となる「スターバックス コーヒー JR新横浜駅 新幹線下りホーム11号店」がオープン。新幹線ホームならではの、旅立ちの瞬間に「最高」のコーヒーを提供したいという思いから生まれた店舗です。

一杯ずつ豆を挽いた「Brewed to Go」をコンセプトに掲げており、ホット3種とアイス2種のブリュードコーヒーを注文できます。軽食も取り扱っており、クッキーやスナックなどのパッケージフードをラインアップすることで、スピーディーなオーダー方式を採用しているのもポイント。

注文方式はオーダーパネルを採用

Photo by 「スターバックス コーヒー JR新横浜駅 新幹線下りホーム11号店」でのオーダーパネルイメージ

オーダーにはオーダーパネルを設置しており、交通系をはじめとした電子マネーやクレジットカード、QRコード決済といったキャッシュレス決済のみで支払いが可能です。

一方で、現金やスターバックスの公式アプリ、スターバックスカードでの支払いができないので注意しましょう。

「買って新幹線に乗りたい」と絶賛の声が続出!

Photo by スターバックスコーヒージャパン株式会社

SNSでは新幹線ホーム上の新店舗オープンに歓喜の声が多く寄せられており、「新幹線ホーム上にオープンするのは新鮮」「買ってから新幹線に乗りたい」など、より快適な旅路や旅のお供にぴったりな新たなシーンに期待感を高めたユーザーが多いようです。

また「車前にサッと本格コーヒーが買えるのは最高に嬉しい」「神アイデア!」など、利便性の高さも高評価。

新幹線の中でゆっくり味わえるのでうれしい」など、より旅の満足度を高められると、絶賛の声が多数寄せられていました。

「電車の乗り遅れ」や「混雑」を心配する声も

Photo by china0515

一方で、新幹線ホーム上の店舗という立地から「狭い上に人がたくさんいるから混雑しそう」という声や「注文を待ってる間に新幹線を逃しそう」など、新幹線ホームならではのトラブルを思い浮かべる人も。

混雑や電車の乗り遅れなどの不安の声に対して、SNSでは「急いでるときには スターバックスは寄らないと思う」「完全キャッシュレスで時短も実現とは、まさに現代のニーズに応えた立地戦略」という意見も見受けられました。

新幹線ホーム上の店舗だからこその利用者側のマナーも注目のようです。

スマートコーヒースタンドを導入したスムーズな提供を実現!

Photo by 株式会社New Innovations

オープンするスターバックス コーヒー JR新横浜駅 新幹線下りホーム11号店」では、新たな取り組みとしてスマートコーヒースタンドを導入しているのもポイントです。導入される「root C」では、オーダーパネルでのオーダーと決済をおこない、コーヒー豆を挽く工程や抽出、提供準備までの一連の流れを自動化。

商品の受け渡しには従業員が対応しており、温かいコミュニケーションに注力しているようす。

新幹線ホームで、お出かけ前の心温まるスターバックス体験を

「スターバックス コーヒー JR新横浜駅 新幹線下りホーム11号店」では、よりクイックなオーダーと商品提供ができるように技術革新をおこないつつ、スターバックスらしい心温まる接客の両立を目指しているといいます。

横浜から新幹線に乗車する際は、お供に素敵な一杯のコーヒーを満喫してみてはいかがでしょうか。
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