ライター : aicolas_monyo

WEBライター

「シェイク シャック」とミシュラン2つ星獲得「傳」のシェフがコラボ!

Photo by aicolas_monyo

2025年11月15日(土)・16日(日)の2日間、ハンバーガーレストラン「Shake Shack®︎(シェイク シャック)」の日本上陸10周年を記念した限定メニューが日本1号店「外苑いちょう並木店」限定で発売されます。

ミシュラン2つ星獲得の日本料理店「傳(でん)」長谷川在佑シェフのエッセンスと、シェイク シャックのクラシックなアメリカンスタイルが融合したコラボメニュー4品のセットを、先行レポートします。
販売期間2025年11月15日(土)・16日(日)の2日間限定
販売店舗シェイクシャック 外苑いちょう並木店
セット価格5,500円(税込)
販売セット数2日間で合計500セット
※各日用意した食数がなくなり次第販売を終了。

2015年の日本初上陸から10年!

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モダンなハンバーガースタンドをコンセプトにアメリカ・ニューヨークで誕生した、’ファインカジュアル’なグルメバーガーレストラン「シェイク シャック」。「Stand For Something Good™」というブランドミッションのもと、良質で安心安全な食材の調達や地球環境にやさしいデザインを採用してきました。

日本に初上陸したのは2015年11月13日、日本1号店としてオープンしたのが「シェイク シャック 外苑いちょう並木店」。かつて日本上陸1周年記念で初の「シェフコラボ」を果たしたのが、傳の長谷川シェフでした。

長谷川シェフとメニュー開発担当ディレクターのフリッシュ氏

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「シェイク シャック」メニュー開発担当ディレクターのジム・フリッシュ氏(左)と「傳」の長谷川在佑シェフ(右)
プレス発表会では「シェイク シャック」メニュー開発担当ディレクターのジム・フリッシュ氏と「傳」の長谷川在佑シェフが登壇。

長谷川シェフは、さまざまな名店で修行を積み、2008年に29歳という若さで独立し東京・神保町に「傳」を開店。オープンからわずか3年で「ミシュランガイド東京 2011」にて2つ星獲得という偉業を達成しました。

日本の四季や文化を大切にしながらも革新的な日本料理を提案し、ホスピタリティを含め各方面で高く評価されています。

コースのように楽しめる4品の特別セット

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税込価格5,500円
日本上陸前からシェイク シャックのファンだったという長谷川シェフは、縁あって日本上陸1周年記念のシェフコラボで「DEN Shack」を開発。10周年という節目の年に再びコラボのオファーを受け、新たな特別メニューが誕生しました。

バーガー「傳シャック(10th Anniv.)」を中心とした計4品が、コース料理のように楽しめるようセットで販売されます。“和と洋の味の融合” に注目です。

セット内容

  1. 傳シャック(10th Anniv.)
  2. 牛頬肉とブルーチーズフライ
  3. つゆひかり フィフティフィフティ
  4. 発酵パンショコラクリート

1. 傳シャック(10th Anniv.)

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海外では馴染みのある “鰻×肉” の組み合わせを、長谷川シェフが日本の感性で再構築したハンバーガー。

ホルモン剤フリーのアンガスビーフ100%使用のパティ香ばしく焼かれた鰻、チェダーチーズ、奈良漬け、セルバチコ(ワイルドルッコラ)を、自家製の山椒シャックソースがまとめ引き立てます。

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ジューシーなパティと、鉄板で皮目をパリッと焼かれた鰻は想像以上に相性抜群。調理タイミングにもこだわりが隠れた鰻の身はふっくらとし、旨みがしっかりと感じられます。

食感のアクセントにもなっている刻み奈良漬けやセルバチコ、山椒の香りが効き、コクのあるチェダーチーズとの組み合わせはまさに和とアメリカンが調和したイノベーティブなバーガーでした。

2. 牛頬肉とブルーチーズフライ

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やわらかく煮込まれた甘辛い牛頬肉をトッピングしたフライドポテト。仕上げに、シェイク シャックオリジナルのクリーミーなチーズソースとブルーチーズがかけられています。

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日本の家庭料理である肉じゃがから着想を得た牛頬肉の煮込みは、ジューシーでほろりとやわらかくどこか懐かしい味わい。とろりとクリーミーなチーズソースや独特な香りのブルーチーズとの組み合わせは、初めて体験するおいしさです。

ほくほくとしたフライドポテトを中心に和洋の両極端な味わいが1つのトレーに集まり、食べ応えも楽しさも詰まったメニューでした。
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