保温力は?実際に試してみた

室内で使用した場合

Photo by あき

熱湯を入れた直後のアツアツの湯たんぽを、布団の中に入れて試してみました。1~3時間後ぐらいまでは温度があまり下がらず、抱えて寝ると体がぽかぽか温まります。

6時間経っても温かさが持続し、寝ている間に少し暑いと感じたくらいです。10時間後はさすがにぬるくなっていたものの、ほんのりと温かさが残っています。

12~1月に入って寒さが厳しくなると結果は変わるかもしれませんが、寝ている間ずっとぽかぽかで心地よく過ごせましたよ。

Photo by あき

お湯を入れた直後と3時間後、10時間後の温度を測ってみました。注水直後は80℃。熱湯を入れたのに100℃近くにならないのは、温度計の先だけがお湯に浸かっているからだそうです。

3時間後は61℃で20℃ほど下がりましたが、まだまだアツアツの状態をキープしています。

10時間後に測ったところ、まだ40℃もありました!熱湯を計測して80℃だったことを考えると、実際はもう少し温度が高いかもしれません。

外で使用した場合

Photo by あき

次は、外での使用感の検証です。熱湯を入れた直後の湯たんぽを気温9℃の屋外に放置し、1時間ごとに温かさをチェックしてみました。以下がその結果です。

・1時間後……触るとすぐにぽかぽかとした温かさが伝わってくる
・2時間後……少し温度は下がったが、それでもほんのり温かい
・3~4時間後……だいぶ温度は下がり、カバーの上から触るとぬるい


屋外での使用は、3~4時間が目安と感じました。スポーツ観戦や行列待ちなど、短時間の使用にちょうどよさそうです。実際は寝袋に入れたり身につけたりして使うでしょうから、もう少し温度をキープできるかもしれませんね。

ワンコインの実力派!ダイソーの湯たんぽであったか生活

ダイソーの湯たんぽは、ほぼワンコインで買えるプチプラながら、有名メーカー製の本格的なアイテムでした。とても人気があって売り切れ店舗も多いのですが、見かけたらぜひチェックしてみてくださいね。

この冬はダイソーの湯たんぽで寒さを乗り切りましょう!
商品名湯たんぽ610ml
税込価格550円
サイズ18.5×12.5×7.5cm
容量610ml
耐熱温度本体110℃ / キャップ120℃
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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