これすごい。セリア×学研コラボの自由研究テーマ「3Dホログラム」に大人も思わず大興奮

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ライター : 夏目ミノリ

webライター / 斧を使う薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

セリア×学研キッズネットコラボからすごいの出ました

Photo by 夏目ミノリ

毎年、夏休みの宿題に悩むパパママから大好評の「セリア×学研キッズネット」コラボ。過去にも、楽しく自由研究・工作ができるアイデアが数多く登場していましたが、今年はひと味違います。なんと、100均グッズだけで簡単に3Dホログラムが作れるアイデアが登場したのです……！

一体どんな自由研究ができるのか、実際にチャレンジしてみました。筆者の子供は小学3年生で対象年齢ではありますが、まだひとりで作るのはむずかしそうだったので、今回は大人が作ります。投影装置の作り方や実験のやり方を詳しく紹介します。

※本研究では実験装置の作成にはさみやカッターを使います。使用する際は必ず大人と一緒に作業、もしくは大人が作業をおこなうようにし、ケガをしないように十分注意をしてください。

実験名	3Dホログラム投影実験装置
対象学年	小学校3～6年生
開催期間	2025年7月1日～8月14日

「3Dホログラム投影実験装置」にチャレンジ

材料

Photo by 夏目ミノリ

・カードケース（ハードタイプ）
・工作用紙
・はさみ
・じょうぎ
・セロハンテープ
・油性ペン
・スマートフォン

作り方

Photo by 夏目ミノリ

まず、カードケースに油性ペンで7×7×9cmの二等辺三角形を描きます。底辺が9cmで、両サイドの角度は50℃です。

「三角定規を使うのは面倒くさい……」という方のために、公式コラボサイトが型を用意してくれています。筆者のように、ダウンロードした型をスマートフォンの画面に表示し、サイズを調整してから写し絵すると、簡単に二等辺三角形が描けますよ♪

Photo by 夏目ミノリ

カードケースは2枚重なった状態なので、二等辺三角形はふたつ描くだけでOK！そのままはさみでカットすれば、4枚のピースができます。

Photo by 夏目ミノリ

できあがった4枚の三角形をセロハンテープでくっつけて、ピラミッドを作ります。

Photo by 夏目ミノリ

工作用紙を9×9cmの正方形にカットし、ピラミッドの底面にセロハンテープでくっつけます。

4辺すべてにセロハンテープをつけてもいいですが、あとから別の台紙もくっつけるので、画像のように2辺だけでも大丈夫です。

Photo by 夏目ミノリ

続いて、工作用紙で新たな台紙を用意します。9×9の正方形に4本脚がついたような形で、こちらも公式コラボページから型をダウンロードできますよ。

台紙をカットしたら、さきほどテープを貼らなかった2辺に脚付き台紙をつけます。

Photo by 夏目ミノリ

画像のように、スマートフォンの画面にピラミッドの頂点が触れるように設置すれば完成です！

100均グッズだけで大人も大興奮の仕上がりに……！

Photo by 夏目ミノリ

公式コラボページにある投影用の画像をスマートフォンの画面に表示すると、ピラミッドのなかにイラストが浮かび上がります。

本当に100均の材料だけで3D投影できると思っていなかったので、子供はもちろん、34歳の筆者も大興奮！「イラストって絶対4面必要なのかな？」「動画だとどうなるんだろう？」……こんなふとした疑問を自由研究にするといいかもしれません♪