ライター : pomipomi

Webライター

トイレの芳香剤をやめたら暮らしに嬉しい変化があった

Photo by pomipomi

今まで当たり前のように使っていたトイレの芳香剤。思い切って置くのをやめたら、香りでごまかさない“本当の清潔感”が生まれ、空間が整いました。

本記事ではトイレの芳香剤をやめるに至った経緯や、手放したことで感じた暮らしの変化などについてお届けします。

使っていたときに感じていた困りごと

Photo by pomipomi

トイレ用の芳香剤には消臭成分が含まれているものも多く、におい対策としてはとても便利なアイテムだと思います。

ただ、その“いかにも芳香剤”という見た目が気になっていました。まるで「このトイレ、においます」とアピールしているように感じてしまい、少し抵抗があったんです。

Photo by pomipomi

大きくて存在感のあるものが多く、トイレの限られたスペースを占領してしまうのも難点。最近はおしゃれでコンパクトなタイプも増えていますが、それでも芳香剤であることは一目瞭然ですし、置き場所にはやはり悩むところです。

掃除のたびにどかさないといけない

Photo by pomipomi

掃除のたびに都度どけなければならないのもひと手間。芳香剤自体にもホコリが付くので、拭く手間がかかるのもデメリットに感じていました。

コストがかかり、交換のたびにゴミが出る

Photo by pomipomi

家にふたつあるトイレの両方に置くとなると、ある程度コストがかかりますし、交換のたびにゴミが出るのも気になるところ。つい換えるのが億劫になり、空っぽのまま放置してしまうこともときどきありました。

香りの好みは人それぞれなので、来客の際に不快感を与えていないかと心配になることもしばしば。

トイレの芳香剤のメリット

Photo by pomipomi

当然ながら、トイレの芳香剤にももちろんメリットはあります。置くだけで手軽ににおい対策ができたり、香りで気分をリフレッシュできたりするのは大きな魅力です。

実際筆者もこうした点が気に入って、長年愛用してきました。

家族の意見や、トイレに元からあった機能が手放すことを後押し

Photo by pomipomi

メリットもデメリットもあるトイレの芳香剤。手放すか使い続けるか悩み、夫に相談したところ、あっさりと「なくてもいいんじゃない?」との返答が。

我が家は夫婦2人暮らしでトイレがあまり汚れないため、「そもそもにおいの元が発生しにくいのではないか」というのが理由でした。

Photo by pomipomi

思えば我が家のトイレには「パワー脱臭」機能が付いており、「入」にすると気になる臭いを強力に脱臭してくれる仕組み。その存在も後押しとなり、芳香剤を手放す決心がついたのです。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

編集部のおすすめ