ライター : pomipomi

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鍋つかみ、いらないかも…。使うのをやめてみた

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我が家の鍋つかみは厚手で大きく、パッと目を引く明るいデザインです。キッチンに出しっぱなしにするとスペースを取るほか、主張が強すぎてインテリアから少し浮いてしまっています。

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使う頻度も少ないため、調理台の上の戸棚に収納しているものの……。しまったらしまったで、いざというときにサッと取り出せないのが困りごとでした。

自然とほかのもので代用することが多くなり、いつしかまったく出番のない状態に。なくても困らないことに気がついたので、戸棚の奥のほうへと完全に収納してしまいました。

鍋つかみの代用品は手ぬぐいと鍋敷き

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鍋つかみを手放してからは、その代用品としておもに手ぬぐいと鍋敷きを活用。手ぬぐいは普段、キッチンの手拭きタオルとしても使っています。
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手ぬぐいは常時シンク下の引き出しに挟んでいるため、使いたいときにサッと取れるのが利点。長いので、1枚で鍋の両取っ手をつかめるのもメリットです。

薄手ながらも、意外と手に熱が伝わるのを防いでくれますよ。

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鍋敷きは日々よく使うため、常にカウンターの上に置いてあります。手ぬぐいと同じく、熱いものを持つときにサッと使えて便利です。

お湯を沸かしたやかんの取っ手をつかむ際には特に大活躍。厚手なので耐熱性ばっちりですよ。

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「手ぬぐいでは薄すぎて心配、鍋敷きはほかで使っている」というときは、洗面所から厚手のタオルを持ってきて活用することもあります。とはいえ実際にそうすることはほとんどなく、オーブンから熱々の天板を出すときくらいです。

鍋つかみを手放して得られたメリット

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手ぬぐいと鍋敷きがあれば、鍋つかみがなくてもじゅうぶん間に合うことが判明。さらに下記の通りさまざまなメリットがありました。

鍋つかみを手放して得られたメリット

  1. 鍋つかみの置き場所に悩む必要がなくなった
  2. キッチンのインテリアに統一性がうまれた
  3. 代用品を使うことで省スペースかつ合理化につながった
  4. キッチンがすっきりした
  5. 定期的に洗うアイテムをひとつ減らせた

慣れるまでは少し不便さを感じる可能性も

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鍋つかみを手放しても特に大きなデメリットはないと思っています。敷いてあげるなら、手ぬぐいや鍋敷きではやかんや鍋を少々つかみにくく感じる可能性はあるかもしれません。

筆者はすぐに慣れましたが、はじめのうちはやはり少し神経を使いました。

ほかの家族も料理をするなら相談をしてから撤去して

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我が家では料理をするのが私だけなので、鍋つかみを手放しても誰も困りません。ほかの家族も料理をするのであれば、事前に相談をしてから撤去したほうがよいでしょう。

向いている人・向かない人

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「鍋つかみはなくても困らない」と言い切りたいところですが、人によっては使ったほうがよい場合もあります。鍋つかみを手放すのが「向いている人・向かない人」の具体例は以下の通りです。

鍋つかみを手放すのが向いている人

  1. 鍋つかみの置き場所に困っている人
  2. 代用品がある人
  3. 定期的に洗うアイテムを減らしたい人
  4. 熱いものを持つ頻度が少ない人
  5. ミニマルな暮らしをしたい人

鍋つかみを手放すのが向かない人

  1. 代用品がない人
  2. 代用品では不安な人
  3. 熱いものを持つ頻度が多い人
  4. お気に入りの鍋つかみがある人
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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