ライター : こと

京都のフリーライター

牛乳パックで作る嘔吐対策グッズをレポ

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子どもが胃腸炎にかかると、パパママは本当に大変です。汚れたものを洗濯・消毒し、自分たちの感染対策にも追われてヘトヘト……。看病しながらの家事は体力勝負ですよね。

そんなときに備えて、子どもの吐しゃ物をしっかりキャッチしてくれるアイテムがあると安心!感染の広がりを防ぐことができて一石二鳥ですよ。本記事では、牛乳パックで簡単に作れる「嘔吐キャッチアイテム」を紹介します。

用意するもの

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・牛乳パック
・ナイロン袋
・ハサミ
密閉性の高いナイロン袋がおすすめです。ない場合はスーパーの袋でも代用できますが、漏れ防止のため新聞紙やキッチンペーパーなどを用意してください。

作り方

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牛乳パックの注ぎ口を切り落とします。

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画像のイエロー線を参考に、上部が斜めになるようカットしましょう。

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牛乳パックにナイロン袋をかぶせたら完成。スーパーの袋の場合は、なかに新聞紙やキッチンペーパーを入れてくださいね。

斜めカットが菌の飛散を防ぐポイント!

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使い方は簡単。子どもが嘔吐しそうになったとき、牛乳パックをすぐに口元へ当ててください。子どもの手で持ちやすいサイズ感に加え、上部が斜めになっているおかげで、口元にフィットしやすいのもポイント。

筆者は今までバケツなどを使用していましたが、牛乳パックのほうが周囲への飛び散りを防げそうです。使用後はゴミとして捨てられるので、後処理も簡単♪

車酔い対策にも使える♪

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牛乳パックで作る嘔吐対策グッズを紹介しました。子どもが胃腸炎になってしまったときは枕元に置いておいたり、病院への移動時に持ち運べばパパママも安心です。

また車内に常備しておけば、車酔いのときにも重宝しますよ。いざというときのために、ぜひ覚えておいてくださいね。
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