ライター : china0515

フードアナリスト2級

まるで南スペインのリゾート地。三重の名ホテルがリニューアル

Photo by china0515

2024年9月8日(日)から12月20日(金)にかけて、客室76室とレストランエリア、そして外壁の大規模リニューアル工事をおこなった、三重県の「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」がリニューアルオープン。美しい英虞湾を望むこのリゾートが、さらに洗練された空間へと生まれ変わりました。

本記事では、リニューアルされた客室やレストランを中心に、その魅力をたっぷりとご紹介します。

英虞湾を望む「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」

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1992年7月1日、旧名「プライムリゾート賢島」としてオープンした「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」。英虞湾を望む絶好のロケーションと、白い壁に赤い瓦屋根が連なる南欧風の建築美が魅力で、どこを切り取っても絵になると、多くの人々に愛されてきたリゾートホテルです。

2024年秋には、客室全108室のうち76室とレストラン・バーエリアのリニューアル、さらに外壁の塗装改修を実施。真っ白な壁が青い空と海に美しく映える姿を取り戻し、まるで南スペインのリゾート地「コスタ・デル・ソル」を訪れたかのような開放感と非日常の空気が、館内を包みます。

注目のリニューアルポイント

  1. オーシャンウィング1・2F(オーシャンツイン/オーシャンデラックスツイン)
  2. ガーデンウィング全館(ガーデンツイン/ジャパニーズツイン/ドギールーム)
  3. レストラン・バー(フレンチエリア/日本料理エリア/ラウンジエリア/プライベートエリア)
  4. 外壁塗装改修(全館)

客室

客室リニューアルでは、南欧風の外観に調和した異なるテーマを採用。オーシャンウィングは「海辺のカーサ」、ガーデンウィングは「小さな町のカーサ」をテーマに、それぞれ上質で心地よい空間に。

利便性にも配慮されており、可動式テレビや各種ポート、「Refa」シャワーを完備した快適な滞在を叶えてくれます。

オーシャンツイン

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英虞湾へと続く穏やかな海のブルーをアクセントにした客室。窓に向けて配されたベッドからは、朝日に染まる水面や湾のきらめきを眺めることができ、心地よい目覚めを演出してくれます。

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魅力的なテラス朝食メニュー

  1. フレッシュ野菜サラダ、ジャンボン・ブラン フルーツ3種
  2. 三重県産松阪豚のウインナーソーセージ グリル・ド・ポテト
  3. 三重県産地養卵のボイルドエッグ
  4. カマンベール
  5. トースト・クロワッサン・デニッシュ
  6. バター、蜂蜜、ジャム
  7. 自家製ブルーベリーとヨーグルトのスムージ フレッシュ柑橘ジュース
  8. コーヒーまたは紅茶
オーシャンツインルーム限定でテラス朝食が付いたプランも。英虞湾を眺めながら優雅なモーニングを堪能できますよ。

オーシャンデラックスツイン

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ブルーをアクセントとしたゆったりとした空間が広がる客室。最大4名まで宿泊できます。

ガーデンジャパニーズツイン

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子連れのファミリーならのびのびと、仲間同士で楽しく過ごせる4.5畳の畳スペースを備えた客室。畳スペースにも布団を敷けるため、最大4名まで利用できますよ。

※ジャパニーズツインは全室ガーデンウィング2階となり、階段での移動となります
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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