朝食:平飼い地卵や信州食材を味わう朝食

Photo by macaroni

朝食は事前にお願いしていた和食。スタッフの方が届けてくれたお膳には、木箱に美しく並べられたおかずの数々が並んでいました。

Photo by macaroni

なかでも印象的だったのは、自分で焼く鮭や目玉焼き。卵は北軽井沢にある「浅間とり牧場」の平飼い地卵です。焼かずに卵かけごはんを楽しむのもおすすめ。

Photo by macaroni

ごはんは、長野県北信産の特別栽培コシヒカリ。信州味噌と出汁で作られた味噌汁は、みそ玉をお椀に溶かすところからはじまる手づくりの味。

海苔や納豆、小さな野菜の小鉢とともにいただく朝食は、どれも素朴ながら滋味深く、まさに “体に染み込んでいく” ようなおいしさでした。

Photo by macaroni

自分の手で少しだけ調理する――そのひと手間が、食事に自然と心を向けさせてくれます。

喧騒とは無縁の朝。静かな森に囲まれていただく朝ごはんは、心と身体をゆっくりと目覚めさせてくれる、大切な時間になりました。

“新緑×絶景 高性能カメラ使い放題プラン” を体験

Photo by macaroni

さて、今回最大の目的は “新緑×絶景 高性能カメラ使い放題プラン” 。普段、なかなか手に取ることのない高性能なカメラを使って、自然のなかで撮影できるという機会は、まさに特別な体験です。
「初心者向け」「中級者向け」「上級者向け」「Vlog向け」と4つのカテゴリが用意されており、自分のレベルや目的に合わせて選べるのがうれしいポイント。エントリーモデルからプロ機材までそろっているので、初めての人でも安心です。

Photo by macaroni

撮影データはSDカードごと持ち帰れるというのも旅の思い出づくりにぴったりでした。

Photo by macaroni

レンズ越しに見る世界は、肉眼とはまったく違う美しさ。

森の中に静かに広がる木々のシルエットや、太陽の光を浴びて透けるように輝く葉っぱの一枚一枚。その細部までがくっきりと映し出されていて、まるで自然そのものが一枚のキャンバスのように広がっている――そんな感覚に包まれました。

Photo by macaroni

ファインダーを覗きながらシャッターを切るたび、心まで澄んでいくようでした。ふと足元に目をやると、小さなお花が風に揺れているのに気づきます。いつもなら通り過ぎてしまうような、小さな命の営み。

Photo by macaroni

カメラがあることで、ただ「見る」から「見つける」旅へと変わっていく。この体験は、あさま空山望ならではの、特別な時間だったように思います。

Photo by macaroni

昼間は浅間山を望む広大な風景を堪能したあと、夜になってから撮影に挑戦。

昼と夜では全く異なる顔を見せるこの場所。この日はあいにくの天気で星空の撮影は叶いませんでしたが、ライトに照らされた木々を見事に捉えることができました。

撮って感じる。北軽井沢の自然

浅間山の堂々たる姿、新緑の息吹を感じさせる木々、光と風の移ろい……そのすべてをレンズ越しに静かに見つめる時間は、まるで自然と対話しているようでした。“撮るための旅”という発想が、こんなにも豊かな余韻をもたらしてくれるとは。

プラン実施期間は、豪華賞品が当たるフォトコンテストが開催されているほか、6月にはプロの指導付き「新緑フォトウォーク」も予定されているとのこと。

写真好きはもちろん、心を整えたい人にもおすすめの滞在です。

プラン情報

宿泊期間2025年5月9日(金)~6月30日(月)まで
部屋タイプ全タイプ
含まれるもの室料、朝夕食、カメラ・レンズ貸出、SDカード、サービス料、宿泊税
料金宿泊人数により異なるため、詳細は予約サイトをご覧ください
< 1泊1室4名利用の場合>※全て税込
デラックススイート「カシオペア」(定員:4名): 37,000円/名~
スーペリアスイート「シリウス」(定員:6名): 42,000円/名~
プレジデンシャルスイート「ポラリス」(定員:8名):46,890円/名~
あさま空山望 KUZANBO
住所
〒377-1412
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032−2577
営業時間
金曜日
24時間営業
月曜日
24時間営業
火曜日
24時間営業
水曜日
24時間営業
木曜日
24時間営業
金曜日
24時間営業
土曜日
24時間営業
日曜日
24時間営業
開閉
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ