サウナ付きのプライベート風呂

Photo by macaroni

そしてもうひとつ、このヴィラで忘れがたい体験となったのが、サウナ付きのプライベート風呂。洗面台も2つ設置されており、心地よい空間です。

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扉を開けた瞬間、目の前に広がるのは、浅間山の堂々たる姿。湯船は広々としており、足を伸ばしてゆったりと浸かることができます。

心がほっと落ち着く和室

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中でも印象的だったのは、静かに佇む和室。昼は障子越しのやわらかな光が畳に落ち、夜は間接照明が和室内をやさしく照らします。

広いクローゼットがついたベッドルーム

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ベッドルームもまた静かで、深く包み込まれるような寝具が旅の疲れをやさしく癒してくれます。家族連れの荷物を収納できる広いクローゼットも完備。

遊び心のあるテント付きロフト

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そして、思わず笑顔になってしまったのが、ロフトにある小さなテント。

子どもが秘密基地を見つけたときのように、どこかワクワクしてしまう空間です。ロフトに上がる階段は少し急ですが、それも冒険のような感覚で楽しい。

テントの中は、ひとり静かにこもるのにもぴったり。大人も思わず童心に返ってしまう、そんな遊び心のある仕掛けでした。

夕食:地産ブランド豚と高原野菜の蒸ししゃぶしゃぶ

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日が傾きはじめた頃、部屋の扉がノックされ、夕食の食材が届けられました。この宿では、夕食も自分たちで希望した時間にいただけるというスタイル。

この日のコースは「地産ブランド豚と高原野菜の蒸ししゃぶしゃぶ」。群馬と信州の大地で育まれた赤城ポークや上州もち豚、下仁田ポークが丁寧にせいろに盛り付けられています。

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脇を固めるのは、つま恋キャベツや季節の高原野菜。スタッフの方々によって用意された卓上コンロのせいろを開けると、食材たちがしっとりと蒸されています。

どの素材も新鮮そのもので、野菜の香りがふわりと立ちのぼります。

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各種ブランド豚は脂がさらりと上品で、口に含むとほんのりとした甘みが広がります。添えられたキャベツを包んで食べると、肉の旨みを引き立て、まさに相性抜群。

この日はあいにくの空模様で部屋食でしたが、もちろんテラスでBBQを楽しむことも可能です。

冷蔵庫の中にはフリードリンク

冷蔵庫には、ビール、ハイボール、酎ハイ、野菜ジュース…。どれも自由にいただけるとのことで、まるでプライベートバーのような気分です。ラウンジにもコーヒーやソフトドリンクがあり、滞在中に飲み物に困ることはありませんでした。
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