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昭和の旅に寄り添った食堂車のカレー。レトルトでよみがえる
5月25日は食堂車の日。昭和時代に多くの人に愛された食堂車がありましたが、今は時代の流れと共に少なくなっています。
食堂車ではその名の通り、鉄道車両の中で食事を楽しめ、なかでも “富士山が見える走るレストラン” として親しまれていた「東海道新幹線 食堂車」で提供されていたビーフカレーは大人気のメニューだったといいます。
本記事では、そんな「東海道新幹線 食堂車」の人気メニュー「ビーフカレー」をレトルトカレーで再現した商品をレビュー!実食しながら詳しくご紹介します。
食堂車ではその名の通り、鉄道車両の中で食事を楽しめ、なかでも “富士山が見える走るレストラン” として親しまれていた「東海道新幹線 食堂車」で提供されていたビーフカレーは大人気のメニューだったといいます。
本記事では、そんな「東海道新幹線 食堂車」の人気メニュー「ビーフカレー」をレトルトカレーで再現した商品をレビュー!実食しながら詳しくご紹介します。
「東海道新幹線 食堂車」で乗客に愛されたカレー
「走るレストラン」として東海道新幹線の開業から11年後にあたる1975年に導入されて以来、「富士山を見ながら食事ができる」と大盛況だった「東海道新幹線 食堂車」。
昭和レトロ感漂う食堂車は、多くの乗客に楽しみを与えてきましたが、利用者の増加や、時代の変化とともに2000年に役目を終え「走るレストラン」食堂車は幕を下ろしました。
昭和レトロ感漂う食堂車は、多くの乗客に楽しみを与えてきましたが、利用者の増加や、時代の変化とともに2000年に役目を終え「走るレストラン」食堂車は幕を下ろしました。
当時のレシピを忠実に再現。「復刻 新幹線懐かしのビーフカレー」
「走るレストラン」として人気だった食堂車で、乗客から愛され続けたメニューが「ビーフカレー」。今では新幹線の車内で味わうことは叶いませんが、レトルトカレーで手軽に楽しめるとあれば、その味を知りたくなるものです。
ビーフカレーは、食堂車の運営を行っていた株式会社ジェイダイナー東海(現 株式会社JR東海リテイリング・プラス)が監修し、当時のレシピが忠実に再現されています。
ビーフカレーは、食堂車の運営を行っていた株式会社ジェイダイナー東海(現 株式会社JR東海リテイリング・プラス)が監修し、当時のレシピが忠実に再現されています。
食べ方は湯煎とレンジ、どちらでもOK。電子レンジで加熱する場合は500Wで約2分、湯煎の場合は約5分温めてくださいね。
世代を超えて愛される、ほっとする懐かしの味
新幹線で提供されていたということもあり、幅広い年代の方に親しまれるよう、辛さは控えめ。甘みとコクが特徴ですが、本格的なスパイスの味も感じられます。一般的な中辛カレーよりも穏やかな辛さで、ごはんとの相性も抜群。
癒し系のカレーライス。具材の食べやすさもポイント!
具材は玉ねぎやにんじん、牛肉などが使われており、ひとつ一つのサイズは控えめながら、ごろごろとたっぷりと入っています。
辛さが抑えられているだけでなく、食べやすい大きさに仕上げられているため、お子さまからご年配の方まで、みんなで安心して楽しめるひと皿ですね。
辛さが抑えられているだけでなく、食べやすい大きさに仕上げられているため、お子さまからご年配の方まで、みんなで安心して楽しめるひと皿ですね。
ごはんとルーの相性がとても良いので、どんどん食べ進めてしまいます。汗がじわじわ出てくるようなスパイシーなカレーとは違って、心がほぐれるような、どこか懐かしい味わいのカレーです。
かつて味わったことがある方には、特にその思い出がよみがえるひと皿となるはず……。
かつて味わったことがある方には、特にその思い出がよみがえるひと皿となるはず……。
懐かしのビーフカレーで気持ちもタイムスリップ
「復刻 新幹線懐かしのビーフカレー」は、ひと口食べた途端思わず頬がゆるんでしまうような、ほっこりする味わいでした。パッケージのレトロ感も魅力的ですよね。
実際に食堂車で食べたことがある方も、食べたことがないという人もぜひレトルトカレーで当時の味を体験してみてください。
実際に食堂車で食べたことがある方も、食べたことがないという人もぜひレトルトカレーで当時の味を体験してみてください。
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