ライター : akiyon

お弁当作り歴25年のライター

タイで愛されて53年!「Yum Yum®」が日本に登場

Photo by akiyon

「Yum Yum®」は味の素グループのワンタイフーヅ社が1972年にタイで発売を開始した、即席麺シリーズ。本格的なトムヤムクンヌードルの味わいが本場で愛され続け、今では年間約8億食も販売されているのだそうです。

そんな大人気の即席麺が、とうとう日本でも販売を開始!「トムヤムクンヌードル」「トムヤムクンクリーミーヌードル」の2種の味わいを、スーパーなどで手軽に入手して楽しめるようになりました♪

スープはタイから輸入、麺は日本で製造

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日本で販売される「Yum Yum®」のスープは、タイから輸入。本場屋台の味を忠実に再現してあるので、人気の味わいをそのまま堪能できます。

賞味期間の短い麺は日本で製造し、スープと相性がよくモチモチな食感が特長。“めん” の味わいや食感にこだわる日本人が納得できるよう工夫されています

日本で販売の「Yum Yum®」はスッキリ味とクリーミー味の2種

スッキリ味「トムヤムクンヌードル」

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赤いパッケージの「トムヤムクンヌードル」は、スッキリとした辛さと酸味が特徴。えびやパクチーなどタイ料理に欠かせない食材を煮込んだスープに、酸味、辛味、甘味をしっかり効かせて本格的な味に仕上げてあります。

麺は80gと、食べ応えのある量。おもな原材料は、国内製造の油揚げめん、砂糖、植物油脂、食塩、唐辛子、バイマックルー、レモングラス、タマリンド、ガランガル、パクチー、パセリなどの香辛料など。1食96gあたり、450kcalです。

ちょっとクリーミー「トムヤムクンクリーミーヌードル」

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ゴールドのパッケージの「トムヤムクンクリーミーヌードル」は、辛さと酸味のなかに少しクリーミーな味わいを感じる即席麺。原材料は「トムヤムクンヌードル」とほぼ同じですが、粉乳調製品が加えてあります。

麺の量は80g。原材料は国内製造の油揚げめん、パセリ、唐辛子、レモングラス、ガランガル、バイマックルー、タマリンドの香辛料、粉乳調整品など。1食98gあたり、460kcalです。

作り方は一般的な即席麺と同じ

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「Yum Yum®」の作り方は、一般的な即席麺と同じ。400mlの沸騰したお湯で4分ほどゆでて、粉末スープと調味油を混ぜたらできあがりです♪

2種の味わいを比較

かなり本格味「トムヤムクンヌードル」

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できあがった「トムヤムクンヌードル」は、真っ赤なスープが印象的。おすすめのトッピング具材は、えびやしめじ、もやし、紫玉ねぎ。パクチーを添えると、さらに本格的な味わいになりますよ。

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スープはもうひと口目で、しっかりとした酸味と辛味を感じます。妥協なしに辛さが襲ってきますが、酸味やだんだん感じる旨味と甘味で食が進んでしまいますね。うん、かなり本格的!こういうのを待っていました♪

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麺がツルツル!もちもちっ!シコシコ!と、とにかく食感がいい。強いスープに負けていないところが好ポイントで、噛んでいるうちに麺自体のおいしさも感じてきますね。即席麺って、こんなにおいしいんでしたっけ?
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