ライター : donguri

グルメライター

SNSでバズってる!「ボンタンアメ」がセブンから発売

Photo by donguri

セイカ食品が製造する「ボンタンアメ」が、2025年2月下旬頃より、セブン-イレブンで発売されました。

ボンタンアメは、今年で100周年をむかえるレトロなお菓子。SNSではトイレが遠くなるという噂で注目されており、「バズってて売り切れてた」というコメントもあるほど人気なんですよ。「TLで流れてきて久々に食べたくなった」「初めて食べたけどおいしい!」などのコメントもたくさん♪

この記事ではボンタンアメはどこで買えるのか、商品の特徴や魅力をご紹介します。

ボンタンアメはどこで買える?販売終了って本当?

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ボンタンアメは、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニのほか、スーパー、駄菓子屋、ドラッグストア、ダイソーなどのお菓子コーナーで販売されています。定番サイズは14粒入りですが、ダイソーでは1箱4粒入りのミニサイズ×2個を税込108円で購入できますよ。

ボンタンアメを検索すると「販売終了」というワードが出てきますが、販売終了はしておらず2025年現在も販売中。ちなみに筆者の近所のセブン-イレブンには取り扱いがなく、スーパーで購入することができました。

※販売状況は店舗によって異なります。

通販でも購入可能

ITEM

セイカ食品 ボンタンアメ

¥1,458〜

14粒入り×10箱

※2025年3月6日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
近くのお店で見つからなかった方は、通販での購入がおすすめ。通販はまとめ売りが多いので、たくさん買ってストックしておきたいという人にもぴったりです。

そもそも「ボンタンアメ」ってどんなお菓子?

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ボンタンアメは、セイカ食品が製造する大正14年(1925年)生まれのお菓子。今年で100周年をむかえる歴史のある商品で、パッケージにも『おかげさまで100周年』というコメントがプリントされていました。

まず注目したいのが、レトロでおしゃれなパッケージ!なんと製造当初からパッケージデザインや原料、製造方法はほとんど変わっていないのだそうですよ。

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側面や底部分のデザインもキュンとするようなレトロさ♪ 箱をスライドして開けるパッケージも昔ながらの雰囲気です。

ボンタンアメの原料やカロリー

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ボンタンアメの主原料は、水飴、砂糖、麦芽糖、もち米。もち米が使われることで、ソフトキャンディのような独特の食感に仕上げられています。

さらに南九州の特産品である阿久根産の文旦から抽出したエキス(ボンタンオイル)や、いちき串木野周辺のサワーポメロ(文旦)果汁、九州産うんしゅうみかん果汁など、こだわりの材料が使われていますよ。カロリーは、1箱14粒入りで215kcalです。

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ボンタンアメの表面にはでん粉がまぶされており、さらにオブラートで包まれているのが特長です。初めて食べる方はオブラートをはがしてしまいがちですが、このまま食べて大丈夫なんですよ♪

キャラメルやソフトキャンディとは違う、オンリーワンのおいしさ

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さっそくひと粒食べてみると、想像以上のもっちり食感にびっくり!ソフトキャンディともキャラメルとも違う、唯一無二の食感です。

セイカ食品の地元九州では、お腹の持ちがいいという理由で女子中高生の通学途中のおやつに購入する人も多いのだそう。たしかに飴やグミよりも、ひと粒でかなり満足感がありました。

味わいは甘みがたっぷりで、ボンタンの爽やかさがふわっと口の中で広がります。昔ながらのお菓子らしい、ほっこりと和むようなおいしさです。
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