目次
小見出しも全て表示
閉じる
加湿器は寝ている間もつけっぱなしで大丈夫?
冬場は空気が乾燥するため、喉の痛みや肌のかさつき、ウイルス感染が気になるところ。「加湿器が手放せない」という人も多いのではないかと思います。
できれば1日中つけっぱなしにしたいところですが、寝ている間も運転したままでよいのでしょうか?本記事ではハイアールジャパンリージョンの公式サイトを参考に、気になる疑問を解決しますよ。
できれば1日中つけっぱなしにしたいところですが、寝ている間も運転したままでよいのでしょうか?本記事ではハイアールジャパンリージョンの公式サイトを参考に、気になる疑問を解決しますよ。
就寝中の使用は要注意!リスクあり
加湿器の使い方について、ハイアールジャパンリージョンの公式サイトには下記の通り記載されています。
加湿器は、日中はつけっぱなしにしても問題はありません。
ただし、夜寝るときはつけっぱなしにすると、火事のリスクやカビが発生する可能性もあります。
出典: haier.co.jp
就寝中に加湿器を使う場合は注意が必要なようです。火事を引き起こしたり、カビが発生したりする可能性があるとのことですが……。なぜなのでしょう。
リスク1. 空焚きによる火事
火事を引き起こしかねない理由は下記の通り。就寝中は空焚きになっても気がつきにくいからです。
日中であれば、加湿器をつけっぱなしにしていても、水がないことにすぐに気づきます。しかし、寝ている間は水がなくなってもすぐに気づけず、空焚きになってしまうことも。
「空焚きを続けていたら、火事になるのでは?」と考える人も多いですが、日本製の加湿器であれば、水がなくなると自動的に電源が切れるので火事の心配はありません。
しかし、海外製のものは自動でOFFにならないものがあるので、火事を引き起こす可能性があります。
出典: haier.co.jp
リスク2. カビの発生
カビが発生しやすいのは、暖房を切った状態で加湿器を運転するケース。結露を起こしやすくなることが原因です。
夜に暖房を切っているのに加湿器をつけっぱなしにしていると、加湿のしすぎることで窓や壁が結露を起こし、カビが発生することがあります。
窓の周りや壁だけではなく、カーテンやソファなど家具にもカビが発生することがあるので気をつけましょう。
出典: haier.co.jp
寝ている間に加湿器を使う場合のポイント
就寝中に加湿器を使う場合のポイントについて、ハイアールジャパンリージョンの公式サイトには下記の通り記載されています。
寝ている間も加湿器を使用する場合は、暖房もつけっぱなしにしたり、加湿器のタイマーを活用したり、リスクを軽減する工夫をしてください。
出典: haier.co.jp
寝ている間に加湿器を使うならひと工夫するのが大事。カビの発生は暖房を併用することで、火事は加湿器のタイマーを使うことでリスクを軽減できますよ。
リスクを軽減して上手に使おう
空気の乾燥を防ぐのに欠かせない加湿器。1日中つけっぱなしにしたいところですが、就寝中の運転には少し注意が必要です。
部屋を加湿しすぎないように暖房もつけること、空焚きにならないように配慮することが大事。リスクを軽減して上手に活用してくださいね。
部屋を加湿しすぎないように暖房もつけること、空焚きにならないように配慮することが大事。リスクを軽減して上手に活用してくださいね。
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
ライフハック・裏ワザに関する記事
暮らしの人気ランキング