ライター : donguri

webライター

お正月におすすめの過ごし方3つ!

  1. 新年に向けて縁起のいいことをする
  2. 日本のお正月の伝統的な過ごし方をする
  3. お正月休みを満喫する

お正月におすすめ|縁起のいい過ごし方4選

1. 初日の出を見る

初日の出は、新年に幸せをもたらす神様である「年神様」の降臨を意味すると考えられています。そのため元旦に初日の出を拝むのは、とても縁起がよくおめでたいことなんですよ。今年のお正月はどこか見晴らしのいい場所へ、初日の出を見に行ってみてはいかがでしょうか。

2. おせちを食べる

おせちとは、季節の節目を祝う特別な料理のこと。お正月は元旦から三が日にかけて家族みんなでおせちを囲み、健康や幸せを願う風習があります。

栗きんとんは「金運アップ」、黒豆は「健康・丈夫」、伊達巻は「学業成就」など、おせち料理にはそれぞれ意味があるのが特徴。ぜひそれぞれの意味を調べながら、おいしいおせちを味わってみてください。

3. 初詣に行く(おみくじを引く)

初詣は、家長が大晦日から元旦の朝にかけて神社に泊まり込み、豊作や家内安全などを祈願した「年籠り(としごもり)」という習わしが由来とされています。今では好きな神社へ行って参拝するのが一般的ですが、年籠りは「氏神様(うじがみさま)」というその土地の神様を祀っている神社で祈願されていました。

今年どこに行くかまだ迷っている方は、氏神様を祀っている神社へお参りしてみてはいかがでしょうか。また、初詣といえば「おみくじ」も恒例ですよね。家族や友人と一緒におみくじを引いて、新年最初の運試しをしてみるのもおすすめですよ。

4. 福袋を買う

毎年お正月になると、さまざまなお店から販売される「福袋」。じつは古い歴史をもち、江戸時代からはじまったと言われているんですよ。

由来は諸説ありますが、七福神の一柱である大黒天(だいこくてん)が背負っている大きな袋がモデルというのが定説。この袋には幸運や幸福などが入っているという縁起のいい意味があります。

近年は、食べ物や洋服、キッチン雑貨などさまざまな福袋が展開。あらかじめ中身を見せてくれるものや、どのくらいお得かを示してくれているものもありますよ。

お正月におすすめ|日本の伝統的な過ごし方3選

Photo by photoAC

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ