楽天やAmazonなどのネット通販でも入手できる

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どうしても実店舗で購入できない場合は、ネット通販を利用するのも選択肢のひとつです。楽天やAmazonなどの通販サイトであれば、手軽に購入できます。いろいろな種類があるので、食べ比べしてみたい人にもおすすめです。

ただし、ネット通販での販売価格は実店舗よりもお高め。別途送料がかかるショップもあるので、購入時にしっかり確認しましょう。

ITEM

ドバイ ダビフ ピスタチオチョコ 30g

¥598〜

ドバイチョコレート 30g Dubai chocolate ピスタチオチョコレート

※2024年12月13日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

テイクアウトあり!自家製ドバイチョコレートが人気のカフェも

Photo by 関谷茜

東京には自家製のドバイチョコレートをいただけるカフェが3軒あり、連日大人気です。基本的にはイートインになりますが、テイクアウトに対応しているお店もあります。

自家製とはいえ、チョコの中にはとうもろこしの乾麺「カダイフ」が閉じ込められており、ドバイ産のものに近い味わいです。一部店舗は事前予約も可能なので、東京に行く際には訪れてみてはいかがでしょうか。

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現在買えるドバイチョコレートは韓国産。本家との違いは?

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現在日本で購入できるドバイチョコレートはほぼ韓国産です。そもそもドバイチョコレートとは、ドバイのチョコレートブランド「Fix dessert chocolate」が考案したもの。ブームの火付け役となったのもFix社のチョコです。

韓国産のものは、正確に言うとドバイ風チョコといった感じでしょうか。ドウシシャ商品のパッケージでも「Dubai」の文字の隣に「style」の文字が並んでいます。

本家と韓国産の違いをまとめてみましたので、参考までにご覧ください。

中身の乾麺の原料は?カダイフが使われていないものも

先にも紹介したとおり、本家はチョコの中に「カダイフ」と呼ばれるとうもろこし粉の乾麺が入っています。このカダイフをかじるときのザクザク音が、咀嚼音を楽しむASMR動画で人気なんです。

対して韓国産のドバイチョコレートは、カダイフの代わりに小麦粉で作った乾麺が入っていることも。味や歯ごたえは異なるものの、本家と同じようなザクザク食感は楽しめます。

ピスタチオクリームのもったり感はある?

本家のものは、中身のピスタチオクリームがやわらかいのが特徴。板チョコを割ると、断面からもったりとしたクリームがはみ出てきます。韓国産の断面はクリームがほぼ固まっているので、見た目にもだいぶ差があるようです。

価格の違いは?本家は1万円を超える商品もあり

本家Fix社のドバイチョコレートは、現地では3,000円以下で購入できます。しかし、流行りの影響で韓国や日本では価格が高騰中。ネットで買うと数千円、なかには1万円以上で購入したという声もあがっています。

一方、韓国産のドバイチョコレートは、500~1,000円程度で購入が可能です。大きさを考えれば500円でも高級ですが、ドバイチョコの雰囲気を気軽に楽しめるならお手頃ともいえますね。
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