ライター : デヤブロウ

自営業Webライター

フランスの技&京都の文化・風土が輝く「気高く、美しい」スイーツ

Photo by RAU PR事務局

京都・河原町の複合商業施設「GOOD NATURE STATION(グッド・ネイチャー・ステーション)」内のオリジナルスイーツブランド、「RAU(ラウ)」。東京・神楽坂でお店を営業していたパティシエが、「新しくておいしいスイーツを創りたい!」という想いで、2019年に京都で開業させたパティスリーです。

ブランド名「RAU」は、日本の古語で「気高く、美しい」という意味の「らうらうし」に由来。京都の繊細な伝統文化とフランス菓子を融合させ、パティシエ自身がかつて出会った風景や想像した世界観を表現しています。また、こだわりは見た目・風味・素材すべてに及ぶ徹底ぶり!

おすすめポイント

  1. 京都の伝統文化とフランス菓子が合わさった独創的で美しいスイーツブランド
  2. 東京・神楽坂で活躍していたパティシエが2019年に京都進出
  3. 見た目・素材・風味すべてに丁寧な手仕事が光る

ハレの日だけでなく日常もいろどる焼き菓子などをニューリリース

Photo by RAU PR事務局

「RAU」はブランド立ち上げより5年目となる2024年12月13日(金)に、パティスリーのエリア拡大リニューアルに伴い、焼き菓子を中心に20種類以上の新商品をお披露目。そのコンセプトは「ハレの日も、ケの日も、らうらうしく」

今までのRAUのスイーツは、祝祭日や人生の節目、大切な人達との再会など「ハレの日≒特別な日」を彩ってきました。加えて今後は「ハレの日」と対の概念である「ケの日≒ありふれた日常」にも寄り添い、永く京都で愛される存在になりたい……という願いが、今回の新作に込められています。

Photo by RAU PR事務局

【実食レポ】「フィナンシェショコラ」チョコブラウニーのような深いコク

Photo by デヤブロウ

ショコラの香り高いフィナンシェ。使用しているチョコレートは、原料の段階から徹底してこだわっており、カカオ豆の生産からチョコレートの完成までを自社で一貫管理する「ビーン・トゥー・バー(bean to bar)」方式を採用。

Photo by デヤブロウ

食べてみるとチョコの重みがかなりしっかりしており、フィナンシェというよりも上質なブラウニーのような印象。丁寧に作られたチョコレートの豊かなコクと、ほのかな酸味が舌上で躍ります。

「RAU」からのおすすめは少し温める食べ方。できたてのチョコケーキのような香りがふわっと広がり、中のチョコレートもトロけてさらにおいしくなりますよ!夜中にこっそり食べたくなる罪な味わいです。

【実食レポ】「ディアマン バニラ&トンカ 7枚入り」上質なねっとり食感

Photo by デヤブロウ

発酵バターを惜しみなく混ぜ込んだホロホロ食感の生地にバニラビーンズとトンカ豆(※中南米原産、バニラのように豊かな香り)を使用したクッキー。

「ディアマン」とはフランス発の焼き菓子の一種で、その名はフランス語で「ダイヤモンド」という意味。クッキー生地の周囲に散らされたグラニュー糖が、ダイヤの飾りに見立てられています。

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やや固い表面の中に、ホクホク&サクサクで若干しっとりした生地が、歯触りと舌触りを楽しませてくれます。発酵バターと一緒にバニラ&トンカの香りがふんわりと広がり、なんとも上質な甘さ。ダイヤモンドの装飾品を愛おしむかのように、紅茶と一緒にゆっくり味わいたくなります。

【実食レポ】「ブリオッシュ」華やかな外見&芳醇な味わい!

Photo by デヤブロウ

きめ細かくしっとりしたパン部分をクロッカン(フランスのカリカリした焼き菓子)のような生地で包み、食感のコントラストを楽しめるブリオッシュ。自家製の天然酵母により低温長時間発酵させた生地を使用しており、乳酸菌のミルキーな味わいを楽しめます。

Photo by デヤブロウ

箱を開けてみると、新雪のようにまぶされた粉砂糖や角砂糖が美しく、山肌のような見た目にフランスのピレネー山脈か、はたまた京都の比叡山や鞍馬山……といった奥深い世界観がかいま見えます。

ほのかな酸味とホロホロ食感の生地に、表面の砂糖の甘さ、生地内のレーズンの甘酢っぱさ、アーモンドがコクをプラスして上質なおいしさ。とりわけバター風味があつまる底の部分がとても芳醇で絶品です!見た目も味も華やかながらお手頃価格で、お茶会やパーティーでなどちょっと高級感を出したい時に最適。

【実食レポ】「バナナスパイスブレッド」素朴な味わい

Photo by デヤブロウ

「RAU」のバナナブレッドはバターや卵などの動物性素材は使わず、しっとりふわふわな生地にスパイスが効いています。

ひときわ香りが華やかなのが特徴で、包みを開けた直後にバナナとスパイスの香りがふわり!大粒バナナを散らした表面に粉砂糖をまぶしてあり、こちらもフランスや京都の自然風景をイメージさせてくれます。

Photo by デヤブロウ

素朴な味わいでバナナや生地は甘さ控えめ。しっとり感だけでなく歯ごたえも感じられ、緑茶や抹茶と合わせても良い伴侶になってくれそうです。
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