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クラフトアペリティフを楽しめる「L'Apero les Trois」
Photo by macaroni
ウィンターズのダウンタウンのメインストリート22番地、レンガ造りの建物内にある「L'Apero les Trois」。フランスのアペリティフ（食前酒）からインスピレーションを受けたという、オリジナルの食前酒を提供するお店です。
ウィンターズならでは穏やかな環境に、アペロ（食前酒を楽しむ時間のこと）の文化をもたらしていて、地元の人々がゆったりと過ごす姿も見られました。
ウィンターズならでは穏やかな環境に、アペロ（食前酒を楽しむ時間のこと）の文化をもたらしていて、地元の人々がゆったりと過ごす姿も見られました。
原材料は地元ワインとウィンターズの果樹園で採れたくだもの
Photo by macaroni
「L'Apero les Trois」のアペリティフは、創業者である3人の女性によって手作りされています。
原材料のひとつであるワインは、地元の「Berryessa Gap Vineyards」で生産、風味づけとしてウィンターズ周辺の果樹園で旬の時期に収穫されたフルーツを合わせているのだそう。
原材料のひとつであるワインは、地元の「Berryessa Gap Vineyards」で生産、風味づけとしてウィンターズ周辺の果樹園で旬の時期に収穫されたフルーツを合わせているのだそう。
Photo by macaroni
店内では、食前酒のテイスティングを堪能。写真は右から、グリーンウォルナット、いちじく、ローズマリー オレンジ、マルメロ（西洋かりん）、マイヤーレモン、アプリコット。ベースの白ワイン・赤ワイン・ロゼなどに合わせ、くだものの個性が光ります。
印象的だったのは、いちじくを使った「Black Mission Fig Aperitif」。いちじくはフレッシュと乾燥の両方使い、いちじくの葉とタイムも組み合わせているそうで、コクのある神秘的な味わいでした。
印象的だったのは、いちじくを使った「Black Mission Fig Aperitif」。いちじくはフレッシュと乾燥の両方使い、いちじくの葉とタイムも組み合わせているそうで、コクのある神秘的な味わいでした。
Photo by macaroni
アペリティフに欠かせない、軽めのおつまみも充実。自家製のブラックオリーブタプナードや、本場フランスの鉄板メニュー「グジェール（チーズを混ぜたシュー）」も注文できます。
さすがは酪農が盛んなカリフォルニア、チーズがミルキーで味わい深い！
さすがは酪農が盛んなカリフォルニア、チーズがミルキーで味わい深い！
Photo by Max Whittaker
店内の壁面には、ウィンターズの町並みとワイン畑が描かれていました。これがため息ものの美しさで、同時に町への愛を感じられます。
クラシカルな家具でまとめられたフレンチスタイルの内装とよく合っていますよね。
クラシカルな家具でまとめられたフレンチスタイルの内装とよく合っていますよね。
花農園「Park Winters」のロマンチックなダイニング
Photo by macaroni
ヨロ郡の田園地帯に佇む「Park Winters」は、多種多様な草花を育てるフラワーファーム。季節の新鮮なお花摘みや花畑散策、ワークショップなどを体験できます。
畑に足を踏み入れた瞬間、忙しい日々を忘れるような、ナチュラルでリラックスした空気感に包まれます。あたりを見渡せば、どこを切り取っても絵画のような美しさ。
畑に足を踏み入れた瞬間、忙しい日々を忘れるような、ナチュラルでリラックスした空気感に包まれます。あたりを見渡せば、どこを切り取っても絵画のような美しさ。
Photo by macaroni
園内を見学していると、花小屋やかつて農作業に使われていたトラックが姿を現しました。その光景はまるで映画のワンシーン。自分が物語の登場人物になったかのような、ファンタジックな世界に引き込まれました。
夕暮れ時に窯焼きピザのディナーを
Photo by macaroni
太陽がベリーサ山脈の向こうに沈み始めるころ、開放的な空間が魅力のパビリオンで夕暮れディナーを満喫。息を呑むような景色を眺めながら、窯焼きピザやオリジナルのカクテルを味わいます。
変わりゆく空の色、そよそよと吹く風を感じながら食事を楽しめるのは、屋外ならではの特権。
変わりゆく空の色、そよそよと吹く風を感じながら食事を楽しめるのは、屋外ならではの特権。
Photo by Max Whittaker
看板メニューの薪焼きピザは、香ばしく焼き上げられ、もっちりした食感。王道の「マルゲリータ」や、ヤギチーズやくるみを合わせた「ラファエル」など、フレッシュな季節の食材を使用したピザがそろいます。
Photo by Max Whittaker
私がもっとも目を丸くしたのが、薪焼きマッシュルームやフェタチーズ、ガーリック、チミチュリなどを合わせた「きのこのピザ」。マッシュルームの旨みがこれでもかと凝縮された1枚でした。
生花やドライフラワーのブーケ作り体験
Photo by Max Whittaker
「Park Winters Flower Farm」では農場見学ツアーのほか、生花やドライフラワーのブーケ作り体験などのワークショップを開催。
ドライフラワーに埋め尽くされた夢のような花小屋で、季節のリースやパンプキンフラワー作り、生花やドライフラワーのアレンジメントを学べます。
ドライフラワーに埋め尽くされた夢のような花小屋で、季節のリースやパンプキンフラワー作り、生花やドライフラワーのアレンジメントを学べます。
Photo by macaroni
花が生み出す色とりどりの宝石のような美しさに、しばしうっとり。秋、冬、そして早春の花々がドライフラワーとしてその美しさを留めることで、まるで時間が止まったかのよう。
フォトスポットとしても人気
Photo by Max Whittaker
このファームは絶好のフォトスポットでもあり、ウェディングパーティーやベビーシャワーの会場としても人気だそう。海外でのウェディングフォトや、パーティーを計画している人にもおすすめ。
緑豊かな野原や農地が広がる、美しい景色が魅力的な場所です。
緑豊かな野原や農地が広がる、美しい景色が魅力的な場所です。
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