日にち以外も知りたい!財布を清める方法ふたつ

1. 塩で清める

神道ではお祓いの際に塩を使うことからも、日本では古くから塩を浄化に用いてきました。財布を使い始める前に塩で清めると運気があがり、金運を呼び込むとされています。

方法は諸説ありますが、簡単なのはジッパー付き袋にひとつまみの塩を入れて財布にしまうもの。塩を入れた袋は、財布のどこにしまってもOKです。

2. すぐに使わず寝かせる

風水では、財布が中に入っているお金を記憶するのには時間がかかるといわれています。お金を認識した財布は、いったんお金が出て行ってもすぐに戻ってくるとされているため、記憶のために寝かせると良いと考えられています。

寝かせる時間は諸説あります。ひと晩でも十分ですし、2週間程度寝かせている方もいるようです。前述の吉日にあわせるのも一案。

財布は邪気を払うとされる白い布や半紙、または金運アップのご利益があるとされる黄色の布などで包み、引き出しやクローゼットなどに置きましょう。財布に入れる金額は、覚えてもらうためにも多いほうが良いとされていますが、用意できる範囲でOK。お札の大きさに切った紙で代用する方もいるようです。

方角もチェックすると良いですね。風水では家の中心から見て北向きに置くと金運があがるとされていますよ。

財布を清める方法

  1. ジッパー付き袋にひとつまみの塩を入れて財布にしまう
  2. お金を入れた財布を白・黄色などの布で包み、家の中心から見て北向きの引き出しやクローゼットなどに置く

色や形も関係ある?財布と金運の関わり

財布の色と金運

黄色やゴールドは、風水の考えでは金運や財運につながる色とされているため、財布におすすめです。白い財布も黄色やゴールドと同じ効果があると考えられていますよ。

貯金に励みたい方は緑色の財布が良いでしょう。緑は再生や繁栄の意味があるため、出ていったお金が戻ってくるかもしれません。

財布を買い替えて、お金の流れを変えたい方は青色の財布を選んでみてはいかがでしょうか?水を表す青色は、人生やお金を良い方向に進めてくれる色とされています。

運気をアップさせたい方や、悪い縁を断ち切りたい方は黒い財布がおすすめ。黒は邪気を払うとされているので、お金を守ってくれますよ。

財布の形と金運

風水では、お札を折らずに財布に入れると金運がアップするとされています。そのため、長財布がおすすめ。

また、お金が入ってきやすいことから、口が大きく開くがま口タイプの財布も良いといわれています。
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