ライター : china0515

フードアナリスト2級

滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」で「琵琶湖まつり」が開催

Photo by ここ滋賀

2024年10月26日(土)より、東京・日本橋にある滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」にて、滋賀県北部地域の長浜市、高島市、米原市(以下北琵琶湖)のさまざまな魅力を発信するイベント「北琵琶湖まつり」が開催。

「北琵琶湖まつり」の関連イベントのひとつとして、2024年10月15日(火)~11月17日(日)の期間限定で、ここ滋賀の2階レストラン「近江牛もりしま 寛閑観(かんかんかん)ここ滋賀」にて「北琵琶湖 満喫御膳」を楽しめますよ。

「北琵琶湖まつり」とは?

ここ滋賀開館7周年を記念し、2024年10月26日(土)に、ここ滋賀横の屋外スペースにて北琵琶湖の魅力を発信する「北琵琶湖まつり」。

滋賀県北部地域には豊かな自然と歴史・文化遺産などの地域資源があり、特産品も数多くあります。イベントではそんな3市の観光案内や特産品の販売など魅力あふれるブースが多数出店されますよ。

そのほかにも北琵琶湖の多くの魅力に触れることができるさまざまなイベントも開催されます。
イベント名北琵琶湖まつり
開催日時2024年10月26日(土)11:00~16:00※雨天中止
開催場所ここ滋賀 横 屋外イベントスペース

11月17日まで提供される「北琵琶湖 満喫御膳」

Photo by china0515

滋賀県北部(長浜市、高島市、米原市)の食材を厳選した、「近江牛もりしま 寛閑観ここ滋賀」だけで食べられる特別なメニュー。

北部地域の良質な水で作られた素材の味わい、食材同士を組み合わせることにより生まれる新たな魅力を感じることができます。

1. 伊吹在来そば

Photo by china0515

米原市の「伊吹在来そば」は伊吹山のふもとで育てられた在来種のそばの実で仕上げたそば。小粒であるため、そばの実を挽くと実の外側の薄皮が多く入り、粉や麺にしたときに薄皮特有の香りを味わえます。

2. 伊吹大根の鬼おろし

Photo by china0515

伊吹在来そばの薬味として添えられた、滋賀県の伝統野菜のひとつ「伊吹大根」の鬼おろし。青首大根の2倍の辛さともいわれている伊吹大根はピリッとした辛さが特徴です。

3. 鴨汁

Photo by china0515

滋賀県北部では琵琶湖の漁で設置した網に真鴨がかかるため、鴨料理は冬のご馳走として親しまれるようになったのだそう。

昆布だしに鴨のお団子、葱でシンプルに仕上げた鴨汁は伊吹在来そばのそばつゆとして一緒に味わうのがおすすめですよ。
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