1. 車海老

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ひと串目は、サクッと軽やかで豊かな風味の衣とともに、濃厚な甘みを感じられる海老。えびは山椒塩、レモンを絞って。

レモンは種が出ないようにネットに入れているとのことで、こうした細やかな心配りにもシェフの人柄が表れていますね。

2. 北海道仔牛のヒレ肉

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北海道産の仔牛のヒレ肉をサクッ、ふわっとした食感の衣で仕上げた串。やわらかい肉質で、噛むほどに旨みが広がります。

自家製のソースがヒレ肉の旨みや甘みを引き出しますよ。

3. 帆立貝柱

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青森県の大きな帆立の貝柱を揚げた串は、ほどけるような食感と豊かな甘みが特長。合わせ醤油のコクと塩気が、帆立の風味を際立てます。

4. えんどう豆のコロッケ

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うすいえんどうのコロッケ串。中身はうすいえんどう豆の鮮やかなグリーンが映えており、豆の甘みや香りを感じられます。

うすいえんどうの産地はそのときによって変わりますが、三重県四日市に在住の津田シェフのお父様が作るものを使用しているときもあるのだとか……!

5. 大葉と地鶏のとんぶりのせ

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“畑のキャビア” と呼ばれる「とんぶり」を、三河地鶏と大葉の串に贅沢のせたひと品。

見た目も印象的ですが、ひと口食べた瞬間の驚きは忘れられません。とんぶり独特のつぶつぶ食感、自家製マヨネーズのコクと酸味、地鶏の旨みと大葉の香りが重なります。

時期によっては徳島の地鶏など、その時々によって一番おいしい素材を使用しているそう。

6. 松茸

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松茸の傘と軸部に軽やかな食感の衣をまとわせて仕上げた、秋らしい1本。松茸の香りと豊かな味わいを堪能できます。

傘と軸の食感の違いがよくわかるのも、まるごと食べられる串揚げならでは。
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