ライター : china0515

フードアナリスト2級

愛知発の創作串揚げ専門店。虎ノ門ヒルズ「創作串揚げ つだ」

Photo by china0515

名古屋に2店舗を構える「創作串揚げ つだ」が、2024年1月虎ノ門ステーションタワーに上陸。店主の津田猛シェフが厳選した、生でも食べられる新鮮な魚介や旬の野菜を使って仕上げる揚げたての串が人気を集めています。

ミシュラン一つ星店で腕を磨いた津田猛シェフが開業

津田猛シェフはフランス料理での経験後、東京・大阪のミシュラン一つ星の串揚げ店「六覺燈(ろくかくてい)」で腕を磨き、地元・名古屋に「創作串揚げ つだ 本店」を開業。2018年には2店舗目の「創作串揚げ つだ 金シャチ横町店」をオープン、虎ノ門ステーションタワー店は東京初出店の3店舗目となります。

東京タワーを望む。虎ノ門ヒルズ ステーションタワー店

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虎ノ門ヒルズ ステーションタワー店は落ち着いた雰囲気のなか、ゆっくりと食事ができる空間。カウンター越しには東京タワーを望むことができます。半個室のテーブル席もありますが、カウンター席はシェフの技を目の前で見れる特等席です!

「お世話になった愛知県の素材にこだわりたい」というシェフ。厳選された素材をまとう衣や揚げ方にもこだわりが詰まっています。衣は2種類の素材を使用し、“ふわっサクッ” とした軽やかな食感を実現。

独自にブレンドした揚げ油を使用し、串を回す独自の技術で仕上げて、しっかりと油切りします。これにより、次の日に胃がもたれることのない、素材の味を引き出した串揚げが完成するのだとか。

おすすめのメニューは魅力を満喫できる「串11種コース」

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税込価格6,500円
おすすめのメニューは、串揚げを堪能できる「串11種コース」。定番の串から旬の素材を生かした串まで存分に味わえますよ。串のほかに野菜の盛り合わせやお茶漬け、デザートのラインアップです。

始めの5本までは、店主が修行された「六覺燈」の味を守っているとのこと。

また、自分の好きなタイミングでストップをかける「串堪能コース」は、「また食べにきたいと思っていただけるように」と最大25本までにしているそう。
※本メニューの内容は撮影時のものです

前菜、野菜

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串が揚がるまでの前菜、また串と串の間の箸休めとして。蓮根チップと野菜スティックが登場。野菜の盛り合わせはおかわりも自由なのがうれしい!

選りすぐりの塩や自家製ソースがお供

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同店の串揚げは、5種類の塩やソースをつけて食べるスタイル。右から沖縄の天日塩と京都の山椒で仕上げた山椒塩に、ウコンなど30種の素材を組合わせたソース、自家製合わせ醤油、胡麻やからしを加えた特製ソース、変わり種の串にぴったりなからしとレモンの5種類です。
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