なんだこれは？カルディ「叉焼メロンパン」の不思議なバランスに「いつでも食べたい」

ライター : たなそう

フードライター / Webデザイナー

メロンパン？中華まん？不思議な味わいの逸品

Photo by たなそう

カルディで別商品を探していたところ、冷凍コーナーで笑っているパンダと目が合いました。手に取ってみると「叉焼メロンパン」。

「なんだそれは……」

今まで出会ったことのない商品に戸惑いを覚え、無性に気になってそのままレジへ。本来の予定のコーヒーを買うのも忘れて、期待に胸を膨らませて家に帰りました。

カルディ「【冷凍】叉焼メロンパン」

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筆者は知らなかったのですが、叉焼メロンパンは香港のグルメのようです。甘じょっぱいフィリングをメロンパンの生地で包んで焼き上げた商品で、お菓子とも中華まんともつかない不思議な味わいを楽しめます。

冷凍商品なので、ストックしておけば食べたいときにいつでも食べられる点も魅力。小腹を満たしたいときや夜食にもぴったりの商品です。

甘さとしょっぱさの絶妙なバランス。サクサク食感も魅力

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叉焼メロンパンは、耐熱皿にのせ、ラップをかけずに600Wで1分10秒チンすればすぐに食べられます。チンをしている最中から、メロンパンの甘い香りが漂ってきます。

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カットしてみるとフィリングがぎっしり詰められていることがわかります。メロンパンのやさしい甘さとフィリングのしょっぱさがマッチして、かなりおいしい！

欲をいえばフィリングの食感がツナのように繊維質なので、ゴロゴロした叉焼だとよりおいしいのではと感じました。

おいしく加熱する方法

レンチンだとメロンパンがふんわりしますが、フィリングとの食感差を楽しみたい場合は、トースターで表面をカリカリに焼くのがおすすめです。

パッケージには凍った状態から500Wで3分ほど焼く方法が記載されています。筆者はレンチンしたあとに追加でトースターで焼きましたが、おいしさがアップしたと感じました！