ライター : たなそう

フードライター / Webデザイナー

食パンがクイニーアマンに!? 食卓に漂うバターとキャラメルの香り

Photo by たなそう

カルディで不動の人気を誇る「ぬって焼いたら」シリーズ。ふらっと立ち寄ったカルディで最新作「クイニーアマン」を発見しました。

クイニーアマンは、フランスのブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子。中学生のときに食べたクイニーアマンのおいしさが衝撃で、パン屋巡りのきっかけになった個人的に思い入れのある食べ物です。クイニーアマンにはちょっとうるさい筆者のハードルを越えられるのでしょうか。楽しみです。

カルディ「ぬって焼いたらクイニーアマン」

Photo by たなそう

「ぬって焼いたらクイニーアマン」は、その名のとおりバターのように食パンに塗って焼くだけ。手軽にクイニーアマンを味わえるのが魅力です。近くにクイニーアマンが売っているお店がないので、期待が高まります。

スプーンを入れてみると、ジャリジャリとした砂糖の感触が。冷蔵庫から出してすぐは硬くて塗りづらいので、室温に置いてやわらかくなってから塗りましょう。

クイニーアマンを忠実に再現。ザクザクとした食感が楽しい

Photo by たなそう

室温に戻した「ぬって焼いたらクイニーアマン」を食パンに満遍なく塗ります。溶けたクリームがヒーターに垂れるおそれがあるので、焼くときはオーブン皿を使うのがベター。

筆者は欲張ってたくさん塗ってしまいましたが、縁のギリギリまで塗ると垂れやすくなるので、注意が必要です。

Photo by たなそう

5分ほど焼いたら表面がガリガリに仕上がり、キャラメルの甘い香りがします。ひと口食べて確信しました。普段から食べている食パンが特別な食べ物に昇華されたのです。

「これは…クイニーアマンだ!」

表面の砂糖のガリガリした食感と食パンのふわっとした食感が同時に味わえ、口の中にしあわせが広がります。予想以上の再現度の高さに驚きました。「ぬって焼いたらクイニーアマン」を常備しておけばいつでもおいしいクイニーアマンを食べられるなんて!

出会えてよかったと心から思えるお気に入りの商品になりました。

本格的なクイニーアマンを家でも。常備必須の神商品

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手軽に再現度の高いクイニーアマンを味わえる「ぬって焼いたらクイニーアマン」。いつもと一味違う贅沢な朝食を楽しめます。優雅な時間を過ごしたい休日の朝を、「ぬって焼いたらクイニーアマン」と共にはじめてみませんか。

商品情報

商品名カルディ「ぬって焼いたらクイニーアマン」
税込価格332円
カロリー79kcal(1食12gあたり)
販売地域全国のカルディ
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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