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ネーミングだけじゃない!こだわり詰まった「ナガノヤ」のおすすめ商品9選
創業70年以上を誇る、宮崎県の地域密着型スーパー「ナガノヤ」。県内で7店舗と、同系列のスーパー「ウメコウジ」3店舗をあわせた計10店舗を展開しており、宮崎県民の食生活を支える存在といっても過言ではありません。そんなナガノヤは、ユーモアあふれるネーミングだけでなく、食品添加物や保存料、化学調味料を使用しない製法にこだわり、安心して食べられる商品を提供しています。
また多くのオリジナル商品を自社工場で製造しているため、こだわりを持ちながらも低価格で販売できることも、県民に支持されるポイントといえるでしょう。
この記事では「ナガノヤ」のユーモアとこだわりが詰まった、おすすめの商品9選を紹介します。実際に食べた感想も掲載しているので、買い物の際の参考にしてください。
また多くのオリジナル商品を自社工場で製造しているため、こだわりを持ちながらも低価格で販売できることも、県民に支持されるポイントといえるでしょう。
この記事では「ナガノヤ」のユーモアとこだわりが詰まった、おすすめの商品9選を紹介します。実際に食べた感想も掲載しているので、買い物の際の参考にしてください。
1. 宮崎産豚プルプルコギコギ丼
宮崎県のブランドポーク「まるみ豚」にプルコギの味付けをした商品です。プルコギのタレは化学調味料・保存料不使用でつくられたナガノヤオリジナル。焼くだけで食べられるため、夕食作りの時短にも役立ちますよ。小分けで冷凍しておけば、お弁当のおかずとしても活躍間違いなしのひと品です。
お肉1枚1枚が厚く大きめにカットされているため、食べ応え抜群!1パックに15枚ほどのお肉がぎっしり敷き詰められています。甘辛い味付けはご飯に良く合い、ご飯をかき込んで食べたくなるおいしさ。豚肉が非常にやわらかく、「プルプルコギコギ丼」の名にふさわしい商品です。
2. 野菜多め冷凍生餃子 逆転満塁ホームラン・オクリバントのたれ
商品名のインパクトが強いナガノヤを象徴するようなネーミングの「野菜多め冷凍生餃子 逆転満塁ホームラン」。2007年から販売されるナガノヤのロングセラー商品です。タレは付属されていないため、餃子のパッケージにも記載するほど「強く」おすすめする、その名も「オクリバントのたれ」もあわせて購入しました。餃子とたれのどちらも、化学調味料・着色料不使用。国産の原材料のみを使用してつくられています。
大きくはないものの、ひとつひとつにふっくらとボリュームがあります。今回は10個入りを購入しましたが、20個入り(720円・税込)も販売されていました。
冷凍のまま10~15分程度焼いて完成です。野菜多めではあるものの、お肉のジューシーさも充分に感じられました。九州産の小麦粉を使用した自家製皮はもっちりとした食感で、具材だけでなく皮も含めて、しっかりと食べ応えがありますよ。
酸味控えめのオクリバントのタレは、餃子の味付けを邪魔しすぎない甘めの味付けです。強くおすすめするだけあり、相性抜群のコンビネーションといえるでしょう。
酸味控えめのオクリバントのタレは、餃子の味付けを邪魔しすぎない甘めの味付けです。強くおすすめするだけあり、相性抜群のコンビネーションといえるでしょう。
3. ニシメックス5
ユニークなネーミングに、思わずクスッと笑みがこぼれる「ニシメックス5」。売り場には「真空パックにすることで保存ができるようになりました」との案内があり、利用者のニーズを考慮したナガノヤの営業努力が感じられました。頻繁に買い物にいけない人にとっては、1つあるだけで助かる便利な商品ではないでしょうか。
少し甘めの味付けが具材にしっかりと染みており、どこか懐かしくなるようなやさしい味わいです。通常は温めてから食べると思いますが、温めなくても十分においしくいただけましたよ。筆者的には、しいたけと丸天が2つずつ入っていたことも、うれしいポイントでした。
ニシメックス5というネーミングについて、筆者は「5つの具材が入った煮しめ」と推測しましたが、実際の具材は6種類入っており、ネーミングの謎は深まるばかり…。このような謎解きの楽しさもナガノヤの魅力かもしれません。
ニシメックス5というネーミングについて、筆者は「5つの具材が入った煮しめ」と推測しましたが、実際の具材は6種類入っており、ネーミングの謎は深まるばかり…。このような謎解きの楽しさもナガノヤの魅力かもしれません。
4. 食べづらいサンドイッチ(プロ)(からし入り)
あえて「食べづらい」という欠点を商品名にした「食べづらいサンドイッチ(プロ)」。約10cmの厚みがあり、野菜を中心とした具材がこれでもかといわんばかりに詰まっています。2019年から販売されるこの商品は「健康的なサンドイッチをつくりたい」との社長の思いから誕生した人気商品です。
手に取ってみるとずっしりとした重みがあり、どこから食べれば良いのか戸惑うボリューム感です。たっぷりの野菜とたまご、厚切りのトマトとチーズを慎重に食べ進め、完食すると1つでもかなりの満足感がありました。野菜不足を感じている人は、サラダを食べるような感覚で食事に取り入れるのが良いかもしれません。
5. イナズマホテル食パン(2枚入り)
「イナズマホテル食パン」は、無添加であることに加え、あらゆる食材の原価が高騰する中、国産原材料のみを使用してつくられています。九州産の小麦粉、鹿児島県喜界島の島ザラメ、国産バター、秋田県産の白神酵母など、一切妥協しない原材料へのこだわりは、高級食パン専門店にも引けを取りません。また国産の原材料を使用しながらも、低価格で提供できることは、自社工場で製造をしているナガノヤの強みといえるでしょう。
1枚は2cm程度の厚めにカットされています。筆者は2枚入り(139円・税込)を購入しましたが、1斤の4枚・5枚・6枚カット(各270円・税込)も販売されていました。
売り場で「あんバタートーストがおすすめ」と案内されていたので、トーストしてバターとあんこをトッピングしました。口に入れた瞬間、しっとりとしたやわらかさに驚愕!パサつきは一切なく、とろけるような食感です。また、ほど良い甘さがあり「トッピングがなくても良かったのでは?」と少し後悔したほど、パン自体のおいしさが際立っていました。少し贅沢な気分を味わいたい休日の朝食やブランチにイチ押しの商品です。
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