1. ぬるま湯にクエン酸を溶かす

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水筒の容量に合う量のクエン酸を、30度程度のぬるま湯に入れて溶かします。ぬるま湯は水筒の容量と同じ量を準備してください。

2. 水筒に注いで3時間置く

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クエン酸水を水筒に注ぎ、3時間ほどつけ置きします。重曹のときと同じく、水筒のフタは開けたままにしてくださいね。

3. しっかりすすいで乾燥させる

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クエン酸が残らないように水筒の内側をしっかりすすいだら、逆さまに立てて乾かします。

水筒を洗うときの注意ポイント

覚えておきたい3つの注意点

  1. たわしや硬いスポンジは使わない
  2. 水筒が食洗機対応か確認する
  3. ステンレス製の水筒に塩素系漂白剤は使わない

たわしや硬いスポンジは使わない

「たわしや硬いスポンジでこすったほうが、頑固な汚れも落ちていいのでは?」と思うかもしれませんが、実は逆効果なんです。

たわしや研磨剤入りの硬いスポンジで洗うと、水筒が傷付いて汚れや雑菌が溜まる原因に。やわらかいスポンジで洗うことが、水筒を長持ちさせるコツですよ。

水筒が食洗機対応か確認する

食洗機は高温で洗浄するのが特徴なので、対応していない水筒を入れると変形したり、塗装が剥がれたりするリスクがあります。製品によっては食洗機に対応しているものもあるので、よく確認してから洗いましょう。
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