ライター : 夏目ミノリ

カメライター / 斧を操る薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

簡単に激うまチャーシューが作れる神アイテム

Photo by 夏目ミノリ

232円(税込)
カルディの「焼豚はレンジで」は、おうちでのチャーシュー作りをサポートしてくれる便利アイテムです。袋にお肉を入れて電子レンジで8分ほど加熱すれば、おいしいチャーシューができます。

チャーシューといえば、ブロック肉を下ゆでし、調味液で煮込むといった手間のかかる料理。しっかりと味がしみこむように作るには時間もかかるので、おうちで作るのはなかなか大変ですよね。そんな面倒くささMAXのチャーシューが数分で作れるなんて、どう考えても眉唾物です。

しかし、口コミでは「簡単にできた」「リピ確定」といった高評価が集まっています。筆者も半信半疑で使ってみたところ、これは本当に画期的でもっと評価されるべき商品だと感じました!

感動レベルにすごかった「焼豚はレンジで」。その魅力を本記事でたっぷりお届けします。

カルディ「焼豚はレンジで」

Photo by 夏目ミノリ

「焼豚はレンジで」には、糖類、醤油、米発酵調味料などで構成された特製ダレが入っています。商品名の通りレンジ調理専用なので、トースターや湯煎は使えません。

内容量は100gで、お肉約250g(2~3人前のチャーシュー)ができる設計です。とはいえ、お肉250gをきっちりと測るのは大変ですよね。ましてや、ブロック肉ともなるとジャストサイズのお肉を見つけるのはむずかしいでしょう。

しかし、250gというのはあくまで目安なので、神経質にならなくても大丈夫!筆者は300gを少し超えるくらいの豚バラブロックで作りましたが、しっかりと味が入りましたよ。口コミにも「倍量で作ったけどちゃんと味がしみた」という声がありました。

ただし、大きすぎると袋に入らなかったりうまく味がしみこまなかったりするおそれがあるので、ある程度目安に準じたサイズでお肉を用意してくださいね。

なお、1袋(100g)あたりの栄養成分は以下の通りです。
エネルギー208kcal
たんぱく質4.2g
脂質0.8g
炭水化物45.7g
食塩相当量7.3g

おうちチャーシュー作りに挑戦!

STEP1. お肉に穴をあける

Photo by 夏目ミノリ

まず、お肉にフォークで穴をあけます。しっかりと味がしみこむように、たくさん穴をあけてくださいね。表だけでなく裏にもやっておくと、中まで味がしみしみの焼豚になりますよ♪

STEP2. お肉を「焼豚はレンジで」に入れる

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穴をあけたお肉を「焼豚はレンジで」の中に入れます。約250gのお肉であれば、きれいに収まりますよ。

もしも「お肉が細長くて入らない」「太くて入れにくい」となったときは、包丁で入れやすい大きさにカットするといいでしょう。

STEP3. 電子レンジで加熱する

Photo by 夏目ミノリ

「焼豚はレンジで」の封をしっかりととじ、電子レンジで加熱します。

加熱時間は、500Wで8分30秒、600Wで8分が目安。袋の上部から蒸気が出るので、開封口を上にし、深めの耐熱皿に立てた状態で加熱します。

そして、加熱完了後は電子レンジ庫内で約8分間蒸らしてください。加熱が終わったからとすぐに取り出さないようにしましょう。

STEP4. 好きなサイズにカットする

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蒸らしが終わったら、お肉を袋から出して食べやすいサイズにカットします。かなり熱々の状態なので、火傷をしないように注意してくださいね。

筆者の場合は、加熱8分+蒸らし8分で中までしっかりと火が通ったジューシーな焼豚ができました♪ もしも火の入りがイマイチであれば、お肉をお皿に移しラップをかけて追加加熱をするといいですよ。
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