ライター : 夏目ミノリ

カメライター / 斧を操る薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

買ってよかった!大人気缶詰がカルディに

Photo by 夏目ミノリ

321円(税込)
カルディには、グレープフルーツの缶詰があります。みかん缶や桃缶ほどメジャーではないので、グレープフルーツ缶とは一体どんなものなのか気になりますよね。

この記事では、カルディの「サンスクイーズ グレープフルーツ」を紹介します。まとめ買いをする方もいるほど大人気の商品なので、ぜひチェックしてみてくださいね!

また、カルディのグレープフルーツ缶には、味だけでなく別の観点で話題となっていることもあります。それは、商品の「原産国」です。聞き慣れない原産国名に、「聞いたことがない」「どこココ」と不安交じりの口コミが多く見られます。

本記事では、安心して購入できるように原産国にも触れていきます!

カルディ「サンスクイーズ グレープフルーツ」

Photo by 夏目ミノリ

原材料は、グレープフルーツ、砂糖、乳酸Caの3つだけ。シンプルな内容なので、グレープフルーツ本来の味わいを楽しめますよ。そのままはもちろん、スイーツ作りの材料としても人気があります。

Photo by 夏目ミノリ

缶のふたは、缶切りなしで開けられます。手軽に食べられてうれしいですね♪ 開ける際は、ふちで指を切らないように気をつけてください。

なお、100gあたりの栄養成分は以下の通りです。
エネルギー51kcal
たんぱく質0.6g
脂質0.1g
炭水化物11.5g
食塩相当量0g

原産国「エスワティニ王国」ってどこ?

原産国の「エスワティニ王国」は、アフリカ大陸の南部にある国です。中部は柑橘類の生産が盛んで、日本への輸出量も多いそう。

あまり耳にしたことがない方も多いかもしれませんが、決して怪しいものではないので安心してくださいね。

「サンスクイーズ グレープフルーツ」の味わいは?

Photo by 夏目ミノリ

カルディのグレープフルーツ缶は、シロップの甘さが控えめでした。かなりあっさりしていて、そのままごくごくと飲めそうなくらい。シロップの味わいがおしとやかだったおかげで、グレープフルーツならではの爽やかな甘さとほろ苦さを楽しめましたよ♪

そして身には薄皮や筋がなく、きれいに処理されていました。その代わりに身がぽろぽろと崩れやすくなっていたので、食べる際は落とさないように気をつけてくださいね。

Photo by 夏目ミノリ

新鮮さは感じられましたが、生のグレープフルーツのようなプリプリっとした食感ではありませんでした。歯応えの面ではフレッシュに劣るものの、噛むたびに果汁とシロップがジュワ〜っと口の中に広がり、缶詰らしいおいしさを堪能できましたよ。

そのままでも十分おいしかったグレープフルーツ缶。しかし、薄皮や筋の処理がきれいで味もあっさりとしていたので、そのまま食べるだけではちょっともったいない気も……。

そこで、「サンスクイーズ グレープフルーツ」を使っていろんなアレンジをしてみました!

サラダからデザートまで!おすすめアレンジ5選

ごちそう感あふれる「グレープフルーツサラダ」

Photo by 夏目ミノリ

グレープフルーツの爽やかな甘さは、野菜との相性もバッチリ!みずみずしく肉厚なグレープフルーツを盛ることで、ごちそう感のある具沢山サラダができます。おもてなし料理にもぴったりですよ。

味つけは、オリーブオイル、塩、イタリアンパセリとシンプルにするのがおすすめです。グレープフルーツの甘さや生ハムのしょっぱさなど、食材それぞれのよさを感じられておいしいですよ。

シロップまでおいしい「グレープフルーツソーダ」

Photo by 夏目ミノリ

おいしいシロップも使わないともったいない!ごくごく飲めるほどさっぱりとしたシロップなので、ぜひ炭酸水でわってみてください。甘さ控えめの爽やかなジュースは、爽快感がほしくなる夏場にぴったりです。

グレープフルーツ果肉と氷も入れれば、見た目も涼しいおしゃれドリンクとなります。飲んで食べて飲んで食べて……一杯で満たされるので、おやつ代わりにもおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ