1. 容器にハーブと水を入れる

お好みのドライハーブを清潔な容器に入れ、水を注ぎます。水出しハーブティーを作る際には、ミネラルウォーターや飲んでおいしい水を選びましょう。水道水の場合はフィルターを通した水を使用するのがおすすめです。お水の量はハーブの100倍程度ですが、好みに合わせて調整してくださいね。

2. 冷蔵庫で抽出する

容器に水を注ぎよく混ぜたら、蓋やラップをして冷蔵庫に入れます。水出しハーブティーを浸出させる時間は、一般的に6時間から12時間程度。時間をかけてゆっくりとハーブの成分を抽出します。

3. 容器からハーブを取り除く

抽出時間が経過したら、茶こしを使って容器からハーブを取り出します。ハーブを取り除くことで、雑味なくクリアな色合いのハーブティーが楽しめますよ。茶こし付きの容器を使うと、簡単に茶葉を取り出せます。あらかじめお茶パックにあらかじめハーブを入れておくのもひとつです。

水出しハーブティーを楽しむポイントと注意点

ハーブは1種類でも、何種類か混ぜてもおいしく作れるので、いろいろな組み合わせを試してみるのも楽しいですよ。

長時間かけ抽出する水出しハーブティーは、雑菌が入らないよう清潔な容器を使用、冷蔵庫に保存の上なるべく早めに飲み切るようにしましょう。使用するハーブは、水出し可能か販売店に確認してからの購入がおすすめです。

水出しハーブティーにおすすめのハーブ5選

Photo by 秋山 ちとせ

1. レモングラス

レモングラスは、まるでレモンのような香りのハーブティー。さわやかでフルーティーな香りと爽快な味わいのティーは、暑い季節にぴったりです。水出しにすることでよりその特徴が際立ちますよ。レモングラスは、ミントとブレンドするのもおすすめです。
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