ライター : pomipomi

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枝豆は塩ゆでしない!採れたての味にする方法

枝豆は「湯を沸かしてから収獲しに行け」と言われるほど鮮度が落ちやすい野菜。しかし自分で畑でもやっていない限り、なかなかそういうわけにはいきませんよね。

青髪のテツ|野菜のプロ(@tetsublogorg)さんのX(旧Twitter)によれば、スーパーで買った枝豆は砂糖水でゆでると採れたての味に近づくのだそう。筆者もさっそく試してみたので、詳しい手順と感想をお届けしますよ。

SNSには「目からウロコ」「今まで損してた」

Photo by macaroni

SNSには「初耳」「目からウロコ」「やってみたい」のような声が続々。すでに試した人たちからは「おいしくできてびっくり」「甘みマシマシ」「採れたての味になった」「一度試して以来、この方法でしか食べられなくなった」「今まで知らずに損してた」とのコメントが寄せられています。

用意するもの

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用意するのは塩と砂糖だけ。本記事では青髪のテツさんのXとブログを参考に、以下の分量で実践します。
・枝豆……1袋(250g)
・水……1リットル
・塩(塩もみ用)……20g
・塩(ゆでる用)……20g
・砂糖……20g

水の分量に対し、2%分の塩と砂糖を加えてゆでるのがポイント!

手順

1. 枝豆の先端を切る

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枝豆の先端をキッチンバサミで少しカットします。こうすることで、さやの中に塩と砂糖が入りやすくなりますよ。

2. 塩もみをする

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枝豆をボウルに入れ、塩もみ用の塩を加えます。手でギュッギュッと握るようにし、枝豆に塩をもみ込みます。

3. 砂糖水でゆでる

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鍋に水、ゆでる用の塩、砂糖を入れて沸騰させます。

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湯が沸いたら、枝豆を塩がついたまま入れます。ボウルについた塩も残らず入れましょう。

好みの硬さになるまで4〜6分ほどゆでれば完成です。

甘みや風味が引き立つ。普通にゆでたものと雲泥の差!

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味を比較するために、砂糖水でゆでた枝豆と普通に塩ゆでした枝豆を用意しました。見た目は特に違いがありません。

食べてみるとその差は歴然。砂糖水でゆでた枝豆は、豆本来の甘みや風味がしっかりと引き出されています。

冷めるとさらに違いがはっきり

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噛むほどに味わい深さが広がり、まるで採れたての枝豆をいただいているかのよう。冷めてから食べ比べをすると、普通にゆでたものとの違いをさらにはっきりと感じられました。

ワンランク上の枝豆があればビールもよりすすむ♪

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スーパーで買った枝豆を採れたての味に近づけたいなら、砂糖水でゆでるのがおすすめ。甘みや風味がグッと引き立ち、深みのある味わいに仕上がりますよ。

おいしい枝豆があれば、ビールもいつも以上にすすむこと間違いありません。ゆでる際に砂糖を加えるだけなので、みなさんもぜひ気軽に実践してみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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