ライター : 夏目ミノリ

カメライター / 斧を操る薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

トライアルの冷凍うどんがおいしいと話題に

Photo by 夏目ミノリ

239円(税込)
トライアルには、自社ブランドの「讃岐うどん」があります。一見どこにでもある普通の冷凍うどんですが、SNSでは「コシがあっておいしい!」「群を抜いてうまい!」と称賛されているんですよ。

さらに、TVに取り上げられたことも。数ある人気商品のなかでも、トライアルが特におすすめしている商品のひとつです。

筆者も試しに購入してみたところ、さまざまな魅力を発見しました。「まとめ買いすればよかった」と後悔するほど素敵な商品だったので、本記事で商品の魅力をたっぷりとお届けします。

トライアル「讃岐うどん」

Photo by 夏目ミノリ

トライアルが販売している冷凍うどんの原材料は、小麦粉、食塩、加工でん粉とシンプルです。

足踏みで生地を鍛える昔ながらの製法を機械で再現し、打ちたてのおいしさを楽しめるように急速冷凍しています。

Photo by 夏目ミノリ

また、うどんは1食ずつ個包装となっています。使いたいぶんだけ解凍して使えるので、実用性も抜群です!

また、大袋と個包装の両方に賞味期限が印字されているのも便利なところ。うっかり大袋を捨てて「賞味期限はいつまでだったっけ?」と困ることもありません。細かいところですが、こういうかゆい所に手が届く感じがうれしいですよね♪

なお、1食(200g)あたりの栄養成分は以下の通りです。
エネルギー266kcal
たんぱく質6.0g
脂質0.7g
炭水化物55.6g
食塩相当量0.6g

口コミ・SNSでの反応

  1. レンチンOKだから手軽に使えて便利!
  2. もちもちおいしい
  3. 安く買えるのがいい

本当に冷凍うどん?疑うレベルのもちもち食感

Photo by 夏目ミノリ

まずは調理方法から紹介しますね。トライアル「讃岐うどん」の調理方法は、電子レンジあるいはゆで調理です。

調理方法

  1. 電子レンジの場合:500~600Wで約4分
  2. ゆで調理の場合:たっぷりのお湯に凍ったうどんを入れて約1分30秒
電子レンジの場合は、袋のままお皿にのせて加熱します。袋に「レンジはこの面を上に」と書かれているので、置き方に気をつけてくださいね。

Photo by 夏目ミノリ

シンプルに釜玉うどんでいただきます!

温まったうどんにめんつゆをかけ、卵の黄身とねぎをのせて完成。うどんの温め時間を入れても、わずか5分ほどでできました。短時間でできるうえに包丁やまな板も使わないので、忙しいときに助かりますね。

Photo by 夏目ミノリ

卵とめんつゆをしっかりと絡ませて、ズルズルっとひと口食べてみました。粉臭さがなく、シンプルにおいしい麺!讃岐うどんらしい角の立った麺で、表面がつるつるっとしていてのどごしがよかったです。

また、食感もコシがあってもっちもちでした。安いゆで麺のようにプツプツ切れることもなく、とても食べ応えがありましたよ。

麺の断面は長方形で、平麺に近いイメージ。正方形の太い麺ではなかったので、コシはあってもアゴが疲れるほどではなく、心地よく食べられました。

「本当に冷凍うどん?」……そう思ってしまうほど味も食感もよかったトライアルの冷凍うどん。調理も簡単で、おうちにあると重宝しますよ。

調理師直伝!おすすめうどんアレンジ

甘辛な味がクセになる「プルコギ焼きうどん」

Photo by 夏目ミノリ

ソースやしょうゆで味つけをするスタンダードな焼きうどんもおいしいですが、筆者はこちらがおすすめ!

トライアルにあるプルコギを使った焼きうどんです。甘辛なタレと牛肉のうまみがうどんに絡み、やみつきのおいしさに。そのままだと少し甘さが強いので、しょうゆで塩味をたすとさらにおいしくなりますよ。

また、焼くときに少しだけ焦がすイメージで加熱すると、香ばしい屋台風に。全体的に茶色くなってしまうので、お好みで野菜を追加するといいでしょう。

さっぱりおいしい「サラダうどん」

Photo by 夏目ミノリ

「食欲がないからさっぱり食べたい」「うどんだけだと野菜不足が心配」……そんな方は、ぜひサラダうどんにアレンジしてみて♪

普通のサラダに讃岐うどんを合わせるだけなので、具材はなんでもOK。筆者はレタス、トマト、ツナと合わせ、オリーブオイル、塩、ブラックペッパーで味をととのえました。マヨネーズやドレッシングなどを使ってもおいしくできますよ。

筆者の子ども(2歳、7歳)もおかわりをするほど気に入っていました。野菜だけのサラダには気が向かないお子さんも、サラダうどんであれば食べやすいかもしれません。

作るときのポイントとして、うどんを具と合わせる前にオリーブオイルやマヨネーズといった油分とまぜておいてください。うどんがくっつくのを防ぎ、食べやすくなります。

子どもが大喜び!「オムナポリタン」

Photo by 夏目ミノリ

オムナポリタンは、子どもウケ抜群のアレンジです。

作り方は、讃岐うどんをナポリタン風に味つけし、卵で包むだけ。パスタと違ってうどんは麺がやわらかく表面も少しねっとりしているので、ケチャップがよく絡みます。卵で包めば、口の中でとろけて絶品です♪

ワンポイントとして、ナポリタンを作るときはケチャップを加熱してからうどんを絡めてください。ケチャップに火を入れておくことで酸味が飛び、子どもが食べやすいナポリタンに仕上がりますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ